タクシーを初めて利用する際、「料金がいつから発生するの?」「迎えに来てもらう距離も加算されるの?」といった疑問を抱くのは自然なことです。この記事では、タクシー料金の基本的な仕組みから迎車料金の扱い、距離と時間による加算の違いまで、分かりやすく解説します。
タクシー料金の基本構造:初乗り・加算・迎車料金
タクシー料金は大きく分けて以下の要素で構成されています。
- 初乗り料金:一定距離(例:1.052kmなど)までの基本料金
- 加算料金:初乗りを超えると、走行距離または時間で加算
- 迎車料金:配車に伴う追加料金(地域により設定あり)
つまり、迎車時には「自宅までの移動距離」ではなく「迎車というサービス自体に対する料金」が加算されるのが一般的です。ただし、配車距離が極端に長い場合や営業区域外に出る場合など、個別料金が発生する場合もあります。
迎車料金はどうやって計算されるのか
迎車料金の計算方法は地域やタクシー会社ごとに異なりますが、主なタイプは以下の通りです。
- 定額制:迎車1回につき300〜500円前後(例:東京都では420円が一般的)
- 距離制:車庫からの距離に応じて追加(例:2kmごとに100円など)
- 時間制:配車時刻からの経過時間で加算(予約の場合)
たとえば、あなたが自宅からB病院へ行くためにA駅からタクシーを呼んだ場合、A駅から自宅までの走行はメーターに加算されず、「迎車料金」として別枠で請求されるのが一般的です。
距離制と時間制の違い:タクシーのメーターが動く条件
走行中の料金は、次のどちらかで加算されます。
- 距離制:おおむね「一定距離ごとに○円加算」(例:233mごとに80円)
- 時間制:渋滞や信号待ちなどで時速10km以下になると「○秒ごとに○円」(例:90秒ごとに80円)
そのため、渋滞が多い都市部では走行距離よりも時間による加算が多くなりがちです。時間の読みにくいルートを選ぶ場合は注意が必要です。
事前に確認して安心!配車アプリやタクシー会社に問い合わせを
不安な場合は、事前に以下の方法で確認しましょう。
たとえば「自宅に迎えに来てもらって病院までいくらくらいかかりますか?」と聞くと、想定される料金を丁寧に教えてくれることが多いです。
こんな場合は注意!想定外の料金が発生するケース
以下のようなケースでは、通常と異なる料金体系になる可能性があります。
- 深夜早朝(22時〜翌5時)で割増料金が発生
- 営業区域外の配車(別途実費加算または不可)
- 長距離利用による高速道路代や有料道路料金
予約時にタクシー会社に「かかる料金は全部でいくらくらい?」と確認しておくと安心です。
まとめ:迎車料金は別途、メーターは乗車から加算が基本
タクシー料金は「迎車=配車に対する固定料金」「乗車=距離と時間で加算」が基本ルールです。A駅から迎えに来た分は「距離で加算」されるのではなく、迎車料金として設定されている場合がほとんどです。
不安な場合は、アプリや電話で事前確認すれば安心してタクシーを利用できます。初めての利用でも、この記事で基本を押さえておけば、安心して乗車できますよ。


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