2025年8月1日に開業60周年を迎える博多バスターミナル。では、当時と同じ建物なのでしょうか?長年愛され続ける施設がどのように変化してきたのか、歴史をたどりながらその姿を検証してみましょう。
1965年開業、現在の始まり
博多バスターミナルは1965年(昭和40年)8月に開業しました。当初は「福岡交通センター」という呼び名で、地上3階建てのバス発着所としてスタートしています:contentReference[oaicite:0]{index=0}。
現在のビルの基礎構造は、この1965年開業時に始まり、以降の変遷の礎となっています。
1997~1999年:大規模増改築
1997年(平成9年)には大規模な増改築工事が開始され、約2年後の1999年(平成11年)11月に完了。この際に地上・地下階の拡張、外装の刷新、新たな店舗区画が加えられました:contentReference[oaicite:1]{index=1}。
このタイミングで、現在に近い「地上9階・地下1階」の形へと進化しています。
2000年代以降のリニューアル履歴
2010年から2011年にかけて、第1期・第2期と2段階のリニューアルが実施され、商業施設としての魅力を強化:contentReference[oaicite:2]{index=2}。
2015年12月にはさらに内装・施設更新、2019年には地下1階「バスチカ」の再整備、2025年7月には地下1階フロア刷新まで行われています:contentReference[oaicite:3]{index=3}。
外壁も様変わり:素材とデザインの進化
外壁にはタイルや金属パネル、ロックエンボスなどが使用され、1999年以降に近代的なデザインに更新されています:contentReference[oaicite:4]{index=4}。
当初のスロープやタイル張りの外観は姿を消し、新しい素材と意匠が街の顔へと変貌を遂げています:contentReference[oaicite:5]{index=5}。
60周年記念イベントと今後の展望
2025年8月1日からは60周年記念イベントが予定されており、地域とのつながりが一層深まる機会となります:contentReference[oaicite:6]{index=6}。
また、博多駅エリアの再開発「博多コネクティッド」構想に呼応し、今後も改修や新設の動きが続く見込みです:contentReference[oaicite:7]{index=7}。
まとめ
結論として、博多バスターミナルの部材は1965年のままではなく、1997~99年の大改築を起点に、以降も継続的に幾度ものリニューアルを行いながら進化してきました。
60周年を機に「歴史と未来をつなぐ」施設として、これからも地域の玄関口としての役割を果たし続けることでしょう。


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