西明石から新神戸でスムーズに「こだま→ひかり→のぞみ」乗り換えるスマートEX裏技

鉄道、列車、駅

新幹線を西明石から「こだま」や「ひかり」で乗り、新神戸で「のぞみ」に乗り換えたい──このようなルートを希望しても、スマートEXの通常画面では乗換駅を指定できず、予約がうまくできない場合もあります。本記事ではその仕組みと、実際に希望通りに乗り換える方法を詳しくご紹介します。

スマートEXでは駅指定ができない仕組み

公式仕様では「区間を指定すると、自動的に最速ルートで検索され、乗換駅の指定はできない」仕様になっています。

そのため西明石→東京と入力すれば、新大阪経由で「こだま→のぞみ」などが優先され、同じホームで乗り換えやすい新神戸経由は選ばれないわけです。

乗り換え駅を指定する方法

結論としては、「列車名指定」で各区間を個別に予約する方法が有効です。

具体的には。

  • ①西明石→新神戸の“こだま”号を調べて列車名と時刻を控える
  • ②新神戸→東京方面の“のぞみ”号を調べて控える
  • ③スマートEXの予約トップに戻り、「列車名指定」で西明石→新神戸の“こだま”号を指定
  • ④同じく「列車名指定」で新神戸→東京の“のぞみ”号を別途予約

これにより、同じホームで乗り換え可能なルートを確保できます。Yahoo知恵袋でも同様の方法が紹介され、高評価されています。 :contentReference[oaicite:0]{index=0}

変更も可能?乗車前の調整方法

スマートEXでは、ICカード改札前であれば、列車発車時刻の4分前まで無料で変更可能です :contentReference[oaicite:1]{index=1}。

当日、乗る前に列車名指定に変更することで、急な予定変更にも対応できるのが利点です。

注意点:特急券の整合性と在来線との関係

注意点として、乗車券・特急券は各区間ごとに発券されるため、乗り継ぎ時間に余裕を持っておく必要があります。

また、スマートEXは在来線との乗継でもICカードを使える便利さがありますが、特定都区市内制度は適用されないため、短区間でも在来線料金が加算されるケースがある点には注意が必要です :contentReference[oaicite:2]{index=2}。

まとめ:新神戸乗り換えを叶える予約&乗車術

スマートEXで乗換駅指定ができなくても、「列車名指定」を使えば西明石→新神戸→東京のようなルートが実現できます。乗車前まで変更可能なので、急な予定変更にも強いのがメリットです。

ステップは簡単:列車名をメモ→個別に列車名指定予約→ICカードで乗車、改札前に変更もOK。これで同じホームで乗り継げる快適ルートを手に入れましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました