ETCマイレージサービスやETC利用照会サービスなどで「登録済」だったはずのETCカード情報が突然消えている、といった経験は少なくありません。とくに利用証明書が必要な時に限って表示されず、戸惑うケースもあるでしょう。本記事では、ETCの登録情報が消える原因や再登録の方法、利用証明書の再取得方法について詳しく解説します。
ETCカードの登録情報が消える主な原因
ETCの登録情報が消えてしまう原因は複数ありますが、以下が代表的なケースです。
- ETCカード番号が変更された:更新や再発行によってカード番号が変わると、旧番号の登録情報が無効になります。
- 長期間の未利用:ETC利用照会サービスでは、6ヶ月間ログインや利用がない場合、登録が自動的に抹消されることがあります。
- アカウントの複数作成:同じETCカードで異なるIDを複数作成すると、情報の上書き・誤削除が発生する可能性があります。
実際に、ETCカードを再発行したあとで旧カード情報にアクセスしようとしても「登録なし」と表示されるケースが報告されています。
ETC利用証明書が必要な場合の対処方法
証明書の取得が急ぎで必要な場合、ETC利用照会サービスに再登録することで閲覧・発行が可能になることがあります。再登録時は現在有効なカード番号を正確に入力してください。
また、ETC利用照会サービス公式サイトでは、過去15ヶ月間の走行明細を印刷可能です。税務申告や経費精算に利用できます。
利用証明書を再発行するための手順
以下は、ETC利用証明書を再発行する基本的な流れです。
- ETC利用照会サービスにアクセス
- 再登録を行う(有効なETCカード番号が必要)
- マイページで「利用証明書」項目を確認
- PDFまたはCSV形式で印刷・保存
※旧カード番号では再発行できません。カード変更前の明細が必要な場合は、NEXCO各社またはカード会社への個別問い合わせが必要です。
ETC利用照会サービスとETCマイレージの違いに注意
ETC関連サービスにはいくつか種類があり、それぞれで情報の扱いが異なります。
| サービス名 | 用途 | 登録情報の保持期間 |
|---|---|---|
| ETC利用照会サービス | 走行記録や証明書の確認 | 最長15ヶ月 |
| ETCマイレージサービス | ポイント管理 | 無期限(利用条件あり) |
どのサービスに登録していたのかを確認するだけでも解決の糸口になります。
トラブル防止のために定期的なログインを
ETC利用照会サービスでは、長期間ログインしないと自動的に登録解除される仕組みがあります。定期的にログインし、利用証明書の確認や明細のダウンロードを行うことで、いざというときに困りません。
特に経費申請や確定申告の用途で利用している方は、月に一度の確認をおすすめします。
まとめ:ETC利用証明書が消えたら、まずは再登録を
ETC利用証明書が消えてしまうのは、カード番号の変更やサービス側の登録保持期間が原因であることがほとんどです。慌てずに現在のカード情報で再登録し、必要に応じてサポート窓口に問い合わせましょう。
定期的な利用明細の保存とログインが、こうしたトラブルを防ぐ最大の対策になります。

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