関西(神戸市北区)から松山・道後温泉へ車で向かう際、ストレスを抑えるルート選定は移動を快適にする鍵です。本記事では「片側1車線を避ける」「通行料金無制限」「渋滞しにくい」ことを重視し、平日午前出発&午後出発の旅に最適な道をご案内します。
ルート選びの基本条件
・平日午前から出発、翌平日午前帰路
・距離よりも時間重視
・片側1車線高速をできる限り回避
・通行料金は問いません
これら条件を踏まえた実用ルートを次から順に見ていきましょう。
① 淡路・鳴門ルート(E28経由)
◇メリット:神戸淡路鳴門道~鳴門JCT~高松道~松山道とつながり、全線が片側2車線以上。
◇デメリット:通行料は高め。
所要時間:約3時間20分、距離296 km、ETC料金約¥6,700(NAVITIME調べ):contentReference[oaicite:0]{index=0}
② 瀬戸中央ルート(瀬戸大橋経由)
◇メリット:瀬戸大橋経由で比較的距離短く、山道回避。
◇デメリット:山陽道~瀬戸中央~四国道へ入り、橋通過後も1車線区間あり。
本州で混雑気味の高速道や橋の料金体系に差があるので注意が必要です。
③ 山陽道+瀬戸中央+松山道ルート
山陽自動車道で岡山方面へ進み、瀬戸大橋を渡って高松道~松山道へ。
全体的に片側2車線区間が多く、交換・渋滞しにくい構成です。
ルート比較まとめ表
| ルート | 時間 | 距離 | 料金(ETC) | 片側1車線区間 |
|---|---|---|---|---|
| 淡路・鳴門ルート | 約3時間20分 | 296 km | 約¥6,700 | なし |
| 瀬戸中央ルート | 約3時間20~40分 | 約280–300 km | 約¥6,000–7,000 | 瀬戸中央以降一部あり |
| 山陽+瀬戸+松山道 | 約3時間30分 | 約300 km | 約¥6,500–7,500 | 一部あり |
早めに車線変更すべきポイント
・山陽道→瀬戸中央道JCT前:右車線確保が安心
・淡路鳴門道→高松道の鳴門JCT:右車線でスムーズ進入
・松山道合流地点:合流に備え左車線で準備
道中で楽しめるローカル回転寿司
高速沿いには全国チェーン以外の地元店が点在しています。
例えば香川県坂出IC付近の「○○寿司」は地物ネタが評判です(要事前調査)。
まとめ
渋滞や片側1車線を避けたいなら、淡路・鳴門ルート(E28経由)がおすすめです。少し距離が伸びても,快適さ重視ならこれ一択。瀬戸中央ルートも選択肢に入りますが、橋通過後の1車線が気になる方は注意を。
車線変更ポイントを押さえておけば、順調で快適な関西⇔四国ドライブが楽しめます。良い旅を!


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