帯広で味わう極上豚丼｜地元民も通うおすすめ名店5選

北海道・帯広といえば“豚丼”発祥の地として知られ、炭火で焼いた香ばしい豚肉と甘辛ダレの絶妙なバランスが魅力です。本記事では、旅行者にも地元民にも愛される帯広のおすすめ豚丼専門店をご紹介します。

ぱんちょう｜元祖豚丼の老舗

帯広駅から徒歩2分という好立地にある「ぱんちょう」は、昭和8年創業の豚丼発祥の店といわれる老舗。炭火で香ばしく焼かれたロース肉が、ご飯に豪快にのったビジュアルはまさに“本場の味”。

たれの濃さが選べるのも特徴で、初めての方は「松（並盛）」がおすすめ。ランチタイムは行列必至の人気店です。

「とん田」は、地元民から圧倒的な支持を受ける名店。特に人気の「ロース豚丼」は、肉の柔らかさとジューシーな脂の旨味が絶品。

注文を受けてから1枚1枚丁寧に焼き上げられ、甘めのたれがご飯に染み込んでいます。持ち帰りメニューもあるため、混雑回避にも最適です。

帯広駅構内にある「ぶたはげ」は、観光客に特に便利なお店。ロースの香ばしさと秘伝のたれが生み出すコク深い味わいが好評です。

イートインスペースあり、アクセス抜群の立地から電車待ちの合間にも立ち寄れるのが魅力です。

市街地から少し離れた場所にある「かしわ」は、知る人ぞ知る穴場。炭火焼きの香りが印象的で、豚肉は厚みがありつつもジューシー。

たれの甘さ控えめな風味が、大人好みの味として評価されています。静かな雰囲気でゆっくりと食事を楽しめます。

「鶴橋」は個人経営ならではの温かみが感じられる豚丼専門店。オリジナルブレンドのたれは、ニンニクが程よく効いたパンチのある味わいで、クセになるという声も。

夜も営業しているため、ディナータイムに豚丼を楽しみたい方にもおすすめです。

帯広には、老舗の風格を感じる「ぱんちょう」からローカルに愛される「とん田」まで、個性豊かな豚丼店が点在しています。

アクセスの良さや味の好みによって使い分けると、あなたにとって“最高の一杯”に出会えるはずです。旅の思い出に、本場の味をぜひご堪能ください。