高速道路を走行中にオービスが「光った」と思ったけれど、その後何も通知が来ない。そんな経験をした方も多いのではないでしょうか。特に山手トンネルなどのような都市高速では、通知の有無やタイミングについて不安を感じやすいものです。この記事では、オービスが作動した際の流れや通知が来ない場合の理由などを解説します。
オービスの種類と作動の仕組み
日本には固定式・半固定式・移動式の3種類のオービスがあります。山手トンネルには、主にLHシステムやHシステムと呼ばれる自動速度取締装置が使われています。
これらは速度違反を検知すると、自動で写真を撮影し、記録を警察に送ります。撮影された画像には、ナンバープレートや顔がはっきり映っていることが処分の対象になる前提です。
通知が届くまでの期間とその理由
通常、速度超過が記録されてから2週間〜1ヶ月程度で通知が届くことが多いですが、地域や処理件数、違反の度合いによってはもっとかかる場合もあります。
たとえば過去の事例では、1ヶ月半後に通知が届いたというケースも報告されています。そのため、4週間後でも通知がない場合、「セーフ」とは断定できません。
通知が来ない主な理由とは?
- 顔やナンバーが不鮮明だった(トンネル内の光の関係で撮影に失敗)
- 違反速度が軽微で警告対象にならなかった(オービスは軽微な超過では作動しても処分対象外の場合あり)
- 車両の所有者情報に誤りがある(レンタカー・社用車など)
このような理由で、オービスが光っても通知が来ないことは一定数あると考えられています。
実際の違反と処分の流れ
オービスが速度違反を記録し、違反が明白な場合は後日「出頭通知書」や「呼び出し状」が届きます。これに基づいて交通取締課へ出向き、取り調べや事情聴取を受ける形です。
例えば、山手トンネルで制限速度60km/hを大幅に超過した場合、一般的に6点の減点と反則金が科されます。内容によっては即日簡易裁判や略式罰金(5万円以上)の対象にもなり得ます。
もし通知が来なかった場合にできること
通知が来ない場合、まずは落ち着いて待ちましょう。1ヶ月以上経過しても何もなければ、処分の可能性は低くなります。
ただし心配な場合は、以下の方法で状況確認が可能です:
- 管轄の交通警察署に問い合わせる(オービス稼働状況の確認)
- レンタカー等であれば、管理会社に連絡が来ていないか確認
まとめ:オービスが光っても慌てず対応を
・オービスは確実な証拠が撮れなければ通知は届かない
・通知までの期間は2週間〜1ヶ月程度が目安
・光った=違反ではなく、違反確定は通知の有無で判断される
・4週間経過しても通知がなければ「様子見」で問題ない可能性大
気になる場合は焦らず、確認すべきポイントをチェックして冷静に対応しましょう。


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