ずんだもん vs FF13‑2モーグリ:“弓に変身できる妖精”設定の初出はどっち?徹底解説

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「ずんだもん」と「FF13‑2のモーグリ」は、どちらも「弓に変身できる妖精のようなキャラ」という共通点があり、どちらが先か気になっている方も多いのではないでしょうか。本記事では、両者のキャラクター登場時期や設定背景を整理し、パクリ疑惑をスッキリ解消します。

モーグリの初出は伝説のFFIII:1990年

モーグリは、スクウェア・エニックスの人気RPGシリーズ『ファイナルファンタジー』に登場するマスコット的存在です。その初出は1990年発売の『ファイナルファンタジーIII』で、以降シリーズを象徴するキャラとして定着しています :contentReference[oaicite:0]{index=0}。

ただし、FF13‑2での“弓に変身”ギミックを備えたモーグリは、2011年12月15日のFF13‑2で初登場しました :contentReference[oaicite:1]{index=1}。

ずんだもんの登場は2010年代中盤・弓形態設定はさらに後

一方「ずんだもん」は、東北ずん子プロジェクト(被災地バーチャル応援)の一環として登場したキャラクターです。その原型は2011年に誕生したとされ、VOICEROXなどの合成音声キャラとして2021年に公式リリースされました :contentReference[oaicite:2]{index=2}。

“ずんだアローの弓”に変身する「妖精」としての初出は、東北ずん子の二次創作や後年の構成内の派生設定が主です。公式情報ではキャラ発売後に自然に追加された設定と見られています :contentReference[oaicite:3]{index=3}。

タイムライン比較:どちらが先か?

キャラクター 登場時期(公式) 弓変身ギミック登場
モーグリ 1990年(FFIII) 2011年(FF13‑2)
ずんだもん 2011年~2021年(音声ソフトリリース) 2021年以降(二次設定)

つまり、「弓に変身できるキャラ」ギミックとしては**FF13‑2のモーグリ(2011年)が先**となります。

パクリ疑惑は根拠なし、共通点は偶然の一致

設定が似ているといっても、両者は全く異なる世界観・制作背景を持ちます。モーグリは王道RPGの歴史あるキャラで、ずんだもんは東北支援発想から生まれた合成音声キャラ。年次もずれがあり、模倣の可能性は低いと推測されます。

ファンコミュニティでも「たまたま似ている設定」という見解が多数。意図的な模倣とする根拠は今のところありません。

まとめ:結論はモーグリが先、でも重複は不自然ではない

・モーグリ:1990年初登場、2011年のFF13‑2で“弓に変身”ギミック登場
・ずんだもん:2010年代誕生、2021年のリリース以降に弓形態設定が付随

よって「弓に変身できる妖精」という共通点では、FF13‑2のモーグリが先」。設定の類似は偶然で、悪意ある模倣ではないと考えて差し支えありません。

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