学校行事で大阪・関西万博に参加する場合、交通費や入場料が不要になるケースも多く、実際に「自分で使うお金」はお土産代や飲食・買い物がメインになります。本記事では、中高生向けに“万博でいくら持って行けばいいか”をわかりやすく解説します。
万博で使うお金の内訳は?まずは使い道を整理
交通費と入場料が学校負担の場合、主な使い道は以下の4つになります。
- 家族やバイト先へのお土産代
- 友達と買うオソログッズ(キーホルダーや文房具など)
- 自分用のお菓子や記念品
- 飲み物・軽食(昼食は持参でも途中で買うことも)
つまり「買い物+ちょっとした飲食」が中心の出費になります。
実際の相場をチェック!何をいくらで買える?
2025年万博の物販エリアでは、以下のような価格帯が予想されています。
| アイテム | 価格の目安 |
|---|---|
| お菓子(10~20個入・バラマキ用) | 800~1,500円 |
| ミニタオル・文房具・シール類 | 300~700円 |
| キーホルダー | 500~1,200円 |
| Tシャツやトートバッグ | 1,500~3,000円 |
| 飲み物(ペットボトル) | 150~250円 |
例えば「家族3人分+バ先1件分+友達とおそろ1個+自分のお菓子」となると、2,500〜4,000円が目安です。
おすすめの予算例:安心して楽しめる金額は?
使いすぎず、足りなすぎずを意識した予算配分の一例は以下です。
- 家族+バ先お土産:2,000円
- 友達とのおそろグッズ:1,000円
- 自分のおやつ・記念:500~1,000円
- 飲み物・予備:500円
合計4,000~5,000円程度を持っていけば、十分に楽しめて余裕もあります。
お金を持っていくときの注意点
・高額紙幣(1万円札)は使いづらいので、千円札や小銭を中心に用意しましょう。
・キャッシュレス対応も進んでいますが、現金オンリーの売店もあるため現金+電子マネーの併用が理想的です。
・財布は取り出しやすく落としにくいもの(首掛けタイプやファスナー付き)を選ぶと安心です。
友達と買い物するときのコツ
「おそろのキーホルダーを買いたい」「一緒にお菓子を分けたい」など、友達と一緒に買い物をする時は、事前にお金の上限を相談しておくとトラブルを避けられます。
また、同じデザインでも複数の価格帯があるため、事前にどんなタイプが欲しいかも話しておくとスムーズです。
まとめ:4,000〜5,000円あれば安心!
・家族や友達へのお土産、自分用グッズなどでかかる費用は意外とまとまります。
・余裕を持って4,000〜5,000円を持参すれば、楽しみながら安心して過ごせます。
・小分けの現金と電子マネーを併用し、財布の管理もしっかり意識しましょう。
特別な万博体験、しっかり準備して楽しい1日を過ごしてくださいね!


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