韓国・ソウル旅行で仁川国際空港から市内へ移動する際、多くの旅行者が利用するのが「リムジンバス6013号」です。特に弘大(ホンデ)や新村(シンチョン)方面にアクセスする際に便利な路線ですが、初めての方にとっては乗り方や支払い方法に不安があるかもしれません。この記事では、6013号リムジンバスの特徴やクレジットカードの使用可否について詳しく解説します。
リムジンバス6013号の基本情報
6013号は仁川空港とソウル市内の主要エリア(弘大・新村・梨花女子大周辺など)を結ぶ路線バスです。所要時間は約1時間〜1時間30分ほどで、空港第1・第2ターミナルから頻繁に運行されています。
片道料金は16,000ウォン程度で、一般的なタクシーよりもかなりリーズナブル。空港到着後の市内アクセスに非常に便利です。
乗車券の購入と支払い方法
リムジンバスの乗車券は、空港のバスチケットカウンターや券売機、またはバス乗車時に直接購入することができます。支払い方法は以下の通りです。
- 現金(ウォン):乗車時またはカウンターで支払い可能
- T-moneyカード:チャージ式の交通系ICカードでスムーズに支払い可能
- クレジットカード:一部の券売機・カウンターでは利用可能。ただし、バス車内ではクレジットカード決済ができない場合が多いため注意が必要です
クレジットカードを使いたい方へのアドバイス
空港のチケットカウンターではVISA・Mastercard・JCBなど主要ブランドのクレジットカードに対応しています。ただし、券売機によっては非対応やエラーが出ることもあるため、事前に少額の現金やT-moneyカードの用意があると安心です。
また、券売機では「海外発行カードが使用できない」ケースも報告されているため、カウンターでスタッフに直接相談するのが確実です。
その他の便利な支払い方法:T-moneyカード
韓国旅行の際にもっとも便利な支払い手段のひとつが「T-moneyカード」です。コンビニや駅で購入・チャージが可能で、地下鉄・バス・一部のタクシー・カフェ・コンビニなど幅広く使えます。
6013号のリムジンバスにも対応しており、車内でカードリーダーにタッチするだけで乗車可能です。旅行中のストレスを減らすためにも、1枚持っておくと重宝します。
6013号の乗車の流れと注意点
- 仁川空港に到着後、リムジンバス乗り場(バス乗り場の階は第1・第2ターミナルで異なります)へ向かいます
- チケットカウンターまたは券売機で乗車券を購入(クレカ使用希望の場合はカウンターが確実)
- バス到着を待って乗車し、指定された座席または自由席に座る
- T-money利用者は乗車時にカードリーダーにタッチ
バス内は大型スーツケース置き場もあり、観光客に配慮された仕様となっています。車内アナウンスは韓国語・英語・中国語などが流れ、多言語対応されています。
まとめ:6013号リムジンバスは安心・便利な移動手段
韓国旅行での6013号リムジンバスの利用は、快適でコストパフォーマンスの良い選択肢です。クレジットカードはカウンターでの購入時に利用できる可能性が高いですが、万全を期してT-moneyカードや現金も用意しておくと安心です。
空港到着からの移動をスムーズにするために、この記事の情報を参考に、快適な旅をスタートさせてください。


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