夏の夜といえばやっぱり花火!仲間とワイワイ盛り上がる時間は一生の思い出になります。今回は「高校生13人で手持ち花火330本+吹き上げ花火15個」でどれくらいの時間楽しめるか、そしてもっと充実させるためのアドバイスを紹介します。
330本の手持ち花火、実際どのくらいの時間楽しめる?
手持ち花火は1本あたりの燃焼時間がおよそ20〜40秒程度。平均をとって1本=30秒とすると、330本すべてを1本ずつ消費する場合、330本 × 30秒 = 約165分(2時間45分)分の火花があります。
とはいえ、13人全員が同時に持ったり、何本も同時に使うこともあるので、実際の体感時間は60分〜90分程度になることが多いです。
吹き上げ花火15個の使いどころ
吹き上げ花火(打ち上げタイプ・噴出タイプ)は1個あたり30秒〜90秒程度で終了します。15個を順番に1つずつ使えば約10〜15分程度の演出ができます。
おすすめの使い方は開始直後の盛り上げ用、またはラストの締め。メリハリがつくので、印象的な演出になります。
実例:人数と花火本数のバランス感
高校生13人で花火をやった実例として、以下のようなバランスがちょうどよかったという声があります。
- 手持ち:1人あたり30〜40本が理想(13人なら390〜520本)
- 吹き上げ:10〜20個で十分満足
今回の330本 ÷ 13人 ≒ 25本/人なので、少なめではありますが、間を空けて順番に楽しむなら60〜90分は遊べます。
長時間楽しむためのコツ
本数が少し心配なときは、使い方で工夫して時間を伸ばすことができます。
- 2〜3人で1本を一緒に持つ(写真映えも◎)
- スマホ撮影タイムを挟む:撮り合いっこで自然と時間が延びます
- 順番制で点火:みんなが一斉に使わず、1人ずつ回すスタイルに
- テーマを決めた演出:たとえば「赤だけタイム」「スパークだけタイム」など
あると便利な持ち物
花火大会を快適&安全に楽しむために、以下の持ち物があると安心です。
- バケツ(消火用水)
- チャッカマン(ライターより安定)
- 軍手(火花から手を守る)
- 虫よけスプレー・ウェットティッシュ
- ゴミ袋(使用済みの花火やごみ回収用)
まとめ:330本+15個は楽しめるが、工夫次第で充実度UP
高校生13人で「330本の手持ち花火+吹き上げ15個」は、時間にして約60〜90分程度の楽しさが見込めます。やや少なめではあるので、ペース配分や点火の工夫、撮影タイムなどを挟むことで時間を引き延ばせます。
あと少し追加購入して400本以上にするのもおすすめですが、今の本数でも「工夫すれば満足できる夜」は十分演出可能です。安全第一で、楽しい思い出を作ってくださいね!


コメント