埼玉県内でロリィタ撮影におすすめの入館可能な洋館・歴史的豪邸5選

埼玉県内にも、ロリィタファッションでの撮影にぴったりな洋風建築の歴史的建物が複数存在します。この記事では、写真撮影が可能で入館もできる洋館・豪邸風の施設を厳選し、レトロでクラシカルな雰囲気を楽しめるおすすめスポットをご紹介します。

1. 川越「旧山崎家別邸」：明治ロマンあふれる本格洋館

川越市にある旧山崎家別邸は、国の有形文化財に登録されており、大正初期のモダンな洋風建築が特徴です。洋館と和館が融合した建築様式ですが、特に洋館部分はロリィタファッションとの相性が抜群です。館内は有料で見学可能（100円程度）で、フォトジェニックな螺旋階段やステンドグラスも魅力です。

アクセス：西武新宿線「本川越駅」から徒歩15分。開館時間は9:00〜17:00（火曜休館）。

見沼代用水沿いにある旧坂東家住宅は、埼玉県内では珍しいレンガ造り風の外観を持ち、庭園も洋風で整えられています。ロリィタファッションにぴったりのロケーションで、事前に申請すれば敷地内での撮影も許可されます。

館内の見学は無料。撮影利用の場合は事前連絡を推奨します。

所沢市にある旧石川組製糸西洋館は、洋風建築とレトロモダンなインテリアが特徴で、現在は文化施設として保存・活用されています。赤絨毯やクラシックな調度品もあり、写真映えする空間です。

入館料は無料で、イベント時には喫茶室もオープンされることがあります。ロリィタファッションでの訪問者も歓迎されています。

秩父市にある旧秩父宮邸は、白い外壁と赤い屋根のコントラストが美しい、洋風住宅スタイルの歴史的建物です。現在は市民会館として活用されており、一部は見学が可能です。

レースのカーテンやクラシカルな玄関回りは、ロリィタスタイルの撮影にぴったりです。

現在は入間市博物館の附属施設として利用されている旧黒須銀行の建物は、ルネサンス様式を取り入れたモダン建築。館内の見学も可能で、レトロモダンな雰囲気をまとった空間が広がっています。

撮影利用に関しては事前確認が必要ですが、ロリィタファッションでの来場者も少なくありません。

ロリィタファッションでの訪問時は、施設の一般来場者への配慮を忘れずに。写真撮影可否や場所の制限がある場合もあるため、事前に施設へ問い合わせをしておくと安心です。

また、屋内での撮影時には三脚や照明の使用についても確認を取り、公共施設としてのルールを守りましょう。

埼玉県内にも、東京・横浜に負けず劣らずの魅力的な洋館・豪邸風の施設が存在します。お気に入りのロリィタ服で歴史的空間を背景に写真を撮れば、まるで時代を超えたような体験ができるはずです。ぜひ、次の休日に訪れてみてはいかがでしょうか。