ハワイ旅行の準備中に、結婚などで苗字が変わった方は、MPC(Mobile Passport Control)やESTAの取り扱いに戸惑うことがあります。今回は、旧姓から新姓に変わった後にMPCを利用できるのか?ESTAとの整合性はどうすればよいのか?について詳しく解説します。
まずMPCとは?ハワイ旅行に便利なアプリ
MPC(Mobile Passport Control)は、アメリカ入国時の入国審査をスマホで簡略化できるアプリです。ハワイを含む米国の一部空港ではこのサービスに対応しており、通常の入国審査よりスムーズに入国できる利点があります。
日本人を含むVWP(ビザ免除プログラム)対象者は、MPCの使用が可能ですが、アプリ内で登録するパスポート情報やESTA情報との整合性が重要になります。
苗字変更後のESTAとMPC登録の注意点
苗字が変更された場合、必ず新姓でESTAを再取得する必要があります。パスポートも新姓で作成されていれば、MPCへの登録情報も同じ新姓に統一することが原則です。
この際、旧姓の履歴がESTAに記録されていないことは問題にはなりません。MPCアプリでは過去のESTAや旧姓ではなく、現在のパスポートと一致していることが最も重要です。
MPC利用に旧姓記載は必要?
多くの人が「旧姓を記載していないからMPCは使えないのでは」と不安になりますが、MPCの利用には旧姓情報は不要です。アプリには現行のパスポート情報、新姓、ESTA番号を入力すれば登録可能です。
ESTAが有効であり、パスポートと一致していればMPCで問題が発生するケースはほぼありません。アメリカCBP(税関・国境警備局)も、パスポート情報と照合して認証を行うため、旧姓を入力していないことが原因でMPCが使えないということは通常ありません。
実例:苗字変更後にMPCを使った体験談
実際に、婚姻により苗字が変わった後に新姓でパスポートを作成し、新しいESTAを取得した旅行者が、MPCを利用してスムーズにハワイへ入国できたケースが複数報告されています。
この際も、MPC登録には新姓のみ使用し、旧姓をどこにも記載していない状態で問題なく審査を通過しています。
気をつけたいESTAの入力ミス
注意点として、パスポートとESTAの名前・性別・生年月日が完全に一致していないと無効扱いになることがあります。ESTA再取得時にはスペルや入力ミスに十分注意しましょう。
また、航空券の名前もパスポートと一致していないと搭乗できない可能性があるため、MPCとは別に航空券情報も確認が必要です。
まとめ:MPC利用は新姓とパスポートの一致がポイント
MPCは、現行のパスポートと一致した情報で登録すれば問題なく利用できます。苗字が変わった場合でも、新姓でESTAを再取得していれば、旧姓を記載していなくても支障ありません。
不安な場合は、米国CBPの公式サポートやESTA申請時のヘルプデスクで事前確認するのもおすすめです。万全の準備で安心してハワイ旅行を楽しんでください。


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