海外旅行中、急な予定変更は避けられないものです。セブパシフィック航空を利用してフィリピン・マニラから帰国予定の方の中には、「同行者が搭乗できなくなった」といった状況に直面することもあるでしょう。そんな時、空港カウンターで1名分だけキャンセルできるのか、事前に知っておくことでスムーズな対応が可能です。
セブパシフィック航空のキャンセルポリシーの基本
セブパシフィック航空は格安航空会社(LCC)として知られ、基本的にキャンセルによる返金はできないポリシーを採用しています。特にプロモ料金や最安値チケットは、キャンセル不可・払い戻し不可が原則です。
ただし、キャンセル手続き自体は可能であり、座席が無効となる旨の処理は行われます。その際、返金はないものの、空港税など一部の費用は後日請求手続きにより返金される場合もあります。
空港カウンターでの対応は可能か?
出発当日、空港カウンターにて「1名が搭乗できない」という事情を説明することで、その1名分のキャンセル手続きは原則として受付けてもらえます。このとき、次の点に注意してください。
- 代表予約者が対応する必要があります
- 搭乗しない方のパスポートまたはその情報が必要になることがあります
- キャンセル理由について簡単な説明を求められる場合があります
手続き自体は5〜10分ほどで終わることが多く、搭乗者の混乱を避けるためにも、できるだけ早めに空港へ到着することが重要です。
キャンセルに伴うペナルティや注意点
LCCであるセブパシフィックは、原則としてキャンセル料の徴収ではなく、「返金不可」かつ「その分の便が無効になる」という対応になります。そのため、キャンセルに対して追加の罰金が科されることはありません。
ただし、グループ予約(2名以上)で、1名がキャンセルされる場合、オンラインチェックインができなくなる可能性もあるため、残る搭乗者も空港でのチェックインが必要となる点に注意しましょう。
返金可能なケースとは?
例外的に、以下のような費用は返金対象となることがあります。
- 未使用の空港利用税
- 燃油サーチャージの一部(対象国のみ)
これらは事後に公式サイトから「Refund Request Form」を提出することで、返金申請が可能です。ただし、返金には数ヶ月を要することもあり、事前に英文での申請が必要になる点にも留意してください。
代替案:名前変更やフライト変更
キャンセルの代わりに、「別の人が代わりに搭乗する」または「日付変更を行う」ことも一部の運賃プランでは可能です。例えば。
- 名前変更は出発の数時間前までに手数料を支払えば可能
- フライト変更は差額と手数料を払えば可能
ただし、これらの手続きも空港カウンターでは受付不可な場合があり、公式サイトまたはアプリ上で行う必要があります。
まとめ:空港での冷静な対応がカギ
セブパシフィック航空では、LCCの特性上、柔軟な変更が難しい部分もありますが、空港カウンターで1名分のみのキャンセルは原則可能です。返金は期待できないものの、余計なペナルティを受けることはありません。
突然の事態にも慌てず、必要な情報(予約番号・パスポート情報)を持参し、早めに空港に到着して対応することで、残る旅行者も安心して搭乗できるでしょう。


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