羽田空港は全国からの観光客でにぎわう日本有数の空港。そのため、定番土産はどれも魅力的ですが、あえて“あまり売れていない”お菓子を選ぶことで、ユニークなセンスを見せることもできます。今回は、売れ筋からは少し外れたけれど、個性的で話題になる羽田のお土産お菓子をご紹介します。
人気の陰に隠れた“地味ウマ”系スイーツ
東京カンパネラの「和三盆ショコラ」は、定番のラングドシャに比べると販売数は控えめですが、控えめな甘さと和三盆の上品な香りでじわじわファンを獲得中。パッケージが地味に見えるため、注目されにくいのが特徴。
贈る相手がスイーツ通や年配の方であれば、このような落ち着いた和テイストの商品は好印象を与えること間違いなし。
“東京”感が薄いがゆえに埋もれてしまう商品たち
羽田空港では全国の名産品も扱っているため、「どこでも買える」と思われやすい商品は目立ちにくい傾向にあります。例えば、静岡抹茶のフィナンシェや秋田の比内地鶏スナックなどは、首都圏外のものとして敬遠されがち。
ただし、味や素材にはこだわりがあり、“ツウ”な選択として喜ばれることもあるので、地元に関係する人に贈ると会話が弾むでしょう。
期間限定・企画商品が意外と残っていることも
羽田空港内の各店舗では、季節限定やアニメ・キャラクターコラボ商品も定期的に展開されています。こうした商品は、注目を浴びるタイミングを逃すと在庫が長く残りがちです。
例えば、某人気アニメのパッケージクッキーなどは、話題が落ち着くと目立たなくなりますが、ファンには貴重なお土産となります。
販売場所がマイナーすぎて知られていない商品
羽田空港の第1・第2・第3ターミナルには、それぞれ異なる専門店がありますが、中でも第3ターミナルの端や搭乗ゲート内の店舗はあまり立ち寄られません。
そこに置かれている商品には、羽田限定の「ごぼうスナック」や「サバカレーせんべい」など、インパクト系の隠れ名物が潜んでいます。
まとめ|“売れていない”は“珍しい”の宝庫!
羽田空港でのお土産選びに“売れていないもの”を選ぶ視点は、とてもユニークでおすすめです。珍しさで話題になったり、センスの良さをアピールできたりと、メリットも多くあります。ぜひ、売れ筋から一歩外れたアイテムで、印象に残るお土産を選んでみてください。


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