学生の方が遠方へ移動する際、気になるのが「学割」や「往復割引」の適用範囲です。特に、新幹線と在来線特急を乗り継ぐような長距離ルートでは、「どこまでが新幹線?」「特急も学割になるの?」といった疑問が出てきます。この記事では、広島から水戸までのルートにおける学割・往復割の正しい使い方を詳しく解説します。
広島〜水戸ルートの基本構成
このルートは大きく2つの乗り換え区間で構成されています。
- 広島 → 東京:東海道・山陽新幹線(のぞみ、ひかり等)
- 東京 → 水戸:常磐線特急「ときわ」
つまり、新幹線+特急列車を組み合わせたルートであり、全体としてJR線で完結する移動です。
学割はどこまで使える?
JRの学割は、片道の営業キロが101km以上の区間に適用されます。広島〜水戸間は当然この条件を満たしており、「乗車券部分」に学割が適用されます。
ただし注意点として、新幹線特急券や特急ときわの特急券には学割は適用されません(これは全国共通のルール)。あくまで乗車券のみが2割引になります。
往復割引との併用は可能?
往復で購入し、片道の営業キロが601km以上ある場合、往復割引(片道乗車券の1割引)が加算されます。この場合、学割との併用が可能です。
つまり「学割(2割引)」+「往復割引(1割引)」=合計で約27%の割引となります(JRではこの計算方式を使用)。
「特急ときわ」とは?新幹線との違い
「特急ときわ」はJR東日本の在来線特急で、東京駅・上野駅から水戸方面(常磐線)に向かう列車です。
新幹線とは異なり「在来線特急」ですが、指定席券売機やみどりの窓口で購入でき、学割乗車券+特急券(自由席または指定席)で乗車可能です。
学割利用時の購入方法とポイント
- ① 在学証明書または学校で発行される学割証を持参
- ② みどりの窓口 or JR指定席券売機で「広島→水戸(経由:東京)」で検索
- ③ 往復購入の場合は、窓口で「学割+往復割も適用したい」と伝えるのが確実
- ④ 乗車券・特急券は別々に発行される(合算表示もあり)
例:広島駅で「水戸まで学割往復で買いたい」と窓口で伝えれば、乗車券+特急券(のぞみ・ときわ)がセットで発券されます。
まとめ:安心して学割で水戸まで行こう
広島から水戸までの移動は、新幹線+特急を乗り継ぐルートですが、全行程にJRの学割乗車券が適用可能です。
特急券には学割は効きませんが、乗車券部分に対しては学割+往復割の併用も可能。必ず学割証を持参し、早めに窓口か券売機で購入すれば安心です。迷ったら駅員さんに「水戸まで学割で行きたい」と伝えてください。


コメント