夏のマルタ語学留学後にヨーロッパ各地を周遊する場合、荷物の扱いは旅の快適さを大きく左右します。特にキャリーケースをそのまま持ち歩くか、日本へ送って身軽に移動するかは、多くの留学生や旅行者が悩むポイントです。本記事では、それぞれの選択肢のメリット・デメリットを具体的に解説し、実際の経験談や費用相場なども紹介します。
マルタ滞在中はキャリーケースが便利な理由
1ヶ月間の留学生活では、衣類や日用品、学習道具など荷物が増えがちです。キャリーケースなら整理整頓がしやすく、滞在中も取り出しやすいというメリットがあります。
また、マルタは石畳の道が少ないエリアも多く、重い荷物を引いて歩く距離も短いため、キャリーケースでも比較的快適に過ごせます。
ヨーロッパ周遊時はリュックが圧倒的に快適
マルタ以降の旅程では、ローマやミラノ、バルセロナなど石畳が多く段差も多い都市を巡る予定です。そのため、キャリーケースでは階段や駅での移動が煩わしくなりがちです。
大きめのバックパックを使えば、LCC利用時の持ち込み荷物の制限にも柔軟に対応できますし、公共交通機関でも機動性が高まります。
キャリーケースを日本へ送る選択肢の現実
マルタから日本へのスーツケース郵送は可能です。国際宅配便(DHL、FedEx、UPSなど)や現地郵便局(MaltaPost)を利用できますが、おおよそ20〜25kgで€150〜€250程度の送料が目安となります。
例えば、2024年の実例では、DHLを通じて20kgの荷物を日本に送る場合、追跡・保険込みで約€200(約32,000円)がかかったという報告もあります。
手続きや発送の注意点
郵送には送り状の記入、関税申告、梱包資材の準備などいくつかの手間がかかります。特に衣類や個人使用目的であっても、荷物の内容によっては税関で止められる場合もあります。
マルタの主要都市にはDHLの営業所もあるため、英語でのやり取りが可能で安心です。ただし、発送は出発日の2〜3日前には済ませておくと安心です。
費用をかけてでも送って良かった?経験談
実際にキャリーケースを日本へ送った人の多くは、「その後の旅が格段に快適になった」と感じているようです。特にバスや地下鉄での移動が多い旅では、背負えるリュックが断然便利という声が多くあります。
一方で、「費用がもったいない」「多少不便でもキャリーケースで最後まで旅した」という声も。個人差はあるものの、快適性を取るなら郵送、節約重視なら持ち運び、という判断基準が一般的です。
まとめ:旅のスタイルに応じた柔軟な選択を
キャリーケースを使い続けるか、日本に送ってリュックで旅するかは、旅のスタイルと優先順位によります。快適さと身軽さを重視するなら、送料を払ってでもキャリーケースを郵送する価値は十分にあります。
郵送を選ぶ際は、余裕を持ったスケジュールで手続きを済ませ、荷物の内容にも注意を払いましょう。旅行中のストレスを減らす選択が、充実したヨーロッパ周遊を実現するカギになります。

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