短期間でもカナダ・ブリティッシュコロンビア州の魅力をギュッと凝縮して楽しむことは可能です。特にバンクーバーとビクトリアは見どころが多く、限られた日程でも十分に感動的な旅行になります。この記事では、2泊5日というスケジュールで楽しめるおすすめ観光プランを実例ベースでご紹介します。
1日目:バンクーバー着後、自然と街を満喫する市内観光
初日はフライト疲れを考慮しながらも、移動の少ない観光スポットを中心に巡るのがおすすめです。
- キャピラノ吊り橋公園:午前中の早い時間に訪れると混雑を避けられます。吊り橋を渡るスリルと森林浴が同時に楽しめる絶景スポットです。
- スタンレーパーク:ダウンタウンからすぐアクセスでき、トーテムポールや海沿いの遊歩道など見どころ豊富。レンタサイクルでの散策も人気。
- イングリッシュベイビーチ:夕暮れ時に訪れると、美しいサンセットが楽しめます。周辺のレストランでカジュアルなディナーも◎。
初日はバンクーバー市内に宿泊し、翌日の移動に備えましょう。
2日目:フェリーでビクトリアへ日帰りトリップ
早朝にBCフェリーでビクトリアへ向かうスケジュールを立てることで、観光時間をしっかり確保できます。
- カナダプレイス:フェリー乗船前や朝の散歩にぴったり。白い帆の建物と港の風景が印象的。
- ビクトリア市内観光:フェリー+バスで3時間ほど。ブッチャートガーデンやBC州議事堂、エンプレスホテル前のハーバー散策が定番。
- ギャスタウン:帰路にバンクーバーへ戻ったら、蒸気時計で有名なギャスタウンでディナーやショッピングを楽しみましょう。
ビクトリアでの移動は現地ツアーやタクシーを活用すると時間短縮になります。
3日目:午前中の散策とお土産購入
最終日は空港への移動時間を考慮しつつ、ホテル周辺でゆっくり過ごすのが理想です。
グランビルアイランドで朝食やマーケット巡りを楽しむのもおすすめ。地元のクラフト品やグルメ土産が豊富です。
効率よく移動するための交通手段と注意点
- バンクーバー市内:スカイトレインやバスでの移動が便利。観光地はコンパクトにまとまっているためタクシー不要な場面も多いです。
- ビクトリア日帰り:BCフェリーは片道1時間35分ほど。往復で約4〜5時間を見ておき、バス接続なども事前に確認を。
- 時差ボケ対策:到着日や移動日は無理せず、計画にゆとりを持たせるのが旅を快適にするコツです。
まとめ:2泊5日でも楽しめるカナダ西海岸の魅力
2泊5日という短い滞在でも、観光のポイントを押さえればバンクーバーとビクトリアの魅力をしっかり楽しめます。無理のないスケジューリングと、事前準備をしておけば充実した旅になること間違いなしです。
限られた時間の中でも、思い出深いカナダ旅行を満喫してください。


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