夜行バスで快適に過ごすためには、座席の構造や設備の理解が欠かせません。特に通路側のひじ掛けが下がらない、という経験をされた方も多いのではないでしょうか。本記事ではその原因や対処法、そして代替的な快適術について詳しくご紹介します。
通路側のひじ掛けが下がらない理由とは
通路側のひじ掛けは、多くの夜行バスで固定式になっていることがあります。これは安全対策の一環で、乗降時にぶつからないよう設計されていたり、構造的に下げられない仕様になっていたりします。
特に3列独立シートや4列ゆったりシートなど、車種によって仕様が異なるため、同じ運行会社でも車両によって違うことがあります。
下げられるタイプの見分け方
ひじ掛けの下部や内側にボタンやレバーが付いているタイプは、可動式の可能性があります。以下のような箇所を探してみてください。
- ひじ掛けの内側の小さな黒いボタン
- ひじ掛けの下の金属レバー
- 後方側の側面にあるスライド式のスイッチ
見つからない場合、または硬くて動かない場合は無理に力を加えないようにしましょう。壊してしまうと修理費が請求されることもあります。
ひじ掛けが動かないときの対処法
もしひじ掛けがどうしても下がらない場合、以下の工夫で落下防止や快適性を高めることができます。
- 通路側にバッグやクッションを置いて壁代わりにする
- ネックピローを首に巻きつけるようにして姿勢を安定させる
- バス提供のブランケットを丸めて腰や脇に詰めてずれ防止
意外にも「足元に荷物を置く」ことで重心が安定し、体のブレを軽減できることもあります。
バス会社に相談するのも有効
運転手や添乗員が同乗している場合は、事情を説明すれば空席移動や補助クッションの提供など対応してもらえることもあります。
また今後の予約時に、バス会社へ「ひじ掛けが可動式か」を問い合わせるのも有効です。Web予約の場合はレビューや写真が役立つことも。
おすすめの夜行バスの選び方
通路側の不安を減らしたい方は、3列独立シートやプレミアムタイプを選ぶと快適です。
また、夜行バスレビューサイトやYouTubeの乗車レポートで車両の詳細をチェックするのもおすすめです。
まとめ
通路側のひじ掛けが下がらないのは、多くの場合「仕様」であり、不具合ではありません。その場合もバッグやクッションで工夫すれば、落下や寝づらさを軽減できます。快適に夜行バスを利用するために、事前情報のチェックとちょっとした工夫が大きな違いを生みます。


コメント