同じ日に行きたいイベントがかぶったときどうする?後悔しない選択術と実例解説

イベント、フェス

イベント好きにとって、同日に複数の魅力的な予定が重なるのは珍しくありません。特にチケット購入済みのイベントAがありながら、あとから見つけたイベントBのほうが気になる…そんな場面でどう判断すべきか、後悔しない選択のヒントを紹介します。

▶よくあるシチュエーション:行きたさが揺れる瞬間

例えば、5月10日にライブイベントAのチケットを先に購入。楽しみにしていたところ、5月10日に憧れの作家による限定トークイベントBが開催されると後から知った場合。

イベントAは既に有料で申し込み済み。けれどイベントBの内容が自分の今の興味により近い──こういった迷いは誰しも経験する可能性があります。

▶キャンセルできるかまず確認!

主催側のキャンセルポリシーを確認することが最初のステップ。イベントによっては、一定期間内のキャンセルで全額〜一部返金されるケースもあります。

また「譲渡OK」なイベントであれば、チケット交換掲示板やSNSで譲ることも可能。公式リセール制度があるかも確認してみましょう。

▶判断基準:どちらが“今の自分”にとって価値がある?

一度限りの開催か?
代替機会はあるか?
誰と行く予定か?
未来の自分が「行ってよかった」と言えるか?

上記の観点から自分の本音を洗い出してみると、どちらにより強い気持ちがあるか整理できます。

▶人それぞれの選択例

【ケース1】「イベントBに強く惹かれた」→Aは譲渡に出してBに参加。結果、夢だった人に直接会えて人生最高の日に。

【ケース2】「イベントAは友人と一緒に」→Bの情報は記録して、再開催があれば次回にまわす。友情を優先してAに参加。

▶行けない方をどう補うか?

  • ・イベントBを見送る場合は、SNSレポートや公式配信を後日チェック。
  • ・気持ちを切り替えるために、見送ったイベントでの学びや魅力をメモに残す。
  • ・逆に、行けなかったイベントについて同じ趣味の人と語り合うと満足感が高まることも。

まとめ:選んだ道に納得できる自分を大切に

・まずは冷静にキャンセル可否を確認。
・自分が「どちらに価値を感じるか」を判断軸に。
・どちらを選んでも正解。納得のいく選択が最優先。
・見送ったイベントへの想いも、未来の楽しみに変えていきましょう。

「行けなかった」より「行ってよかった」と思える方へ。あなたの時間は、あなたのものです。

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