シンガポール1日観光モデルプラン:クラウンプラザ宿泊からUSS&マーライオンまで効率よく楽しむ方法

観光

バリ島からの夜到着後、チャンギ空港直結のクラウンプラザホテルに宿泊する旅行者にとって、シンガポールの限られた滞在時間を有効に活用する観光ルートはとても重要です。特に、ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(USS)とマーライオン公園は外せないスポットとして人気です。本記事では、効率の良い移動手段とスケジュール、そして立ち寄り可能なスポットをご紹介します。

最も効率的な観光ルート:マーライオン→USSの順

朝はホテルを出てまずは市内中心部へ移動し、マーライオン公園を訪れるのがオススメです。朝の時間帯は観光客も少なく、涼しい時間にシンガポールの象徴を写真に収められます。その後、セントーサ島に移動してUSSで午後から夜にかけてたっぷり遊びましょう。

この順序なら、USSを出た後に荷物が多くなっても、夜便に向けてそのまま空港に戻るだけなので移動が楽です。

交通手段の選び方:MRTとモノレールが便利

  • クラウンプラザ→ラッフルズプレイス駅:空港のMRT East West Lineで直接アクセス(約35分)
  • ラッフルズプレイス駅→マーライオン公園:徒歩約10分
  • マーライオン公園→USS:徒歩でマリーナベイ駅へ→MRTでハーバーフロント駅まで→セントーサ・エクスプレス(モノレール)でリゾート・ワールド駅へ(合計約45分)

MRTとモノレールは券売機またはEZ-Linkカード(日本のSuicaのようなICカード)でスムーズに乗車できます。

USS以外に立ち寄れるセントーサ島のスポット

USSのあるセントーサ島には他にも魅力的なスポットが点在しています。特に時間に余裕があれば以下がおすすめです。

  • セントーサ・ビーチ(パラワンビーチ)でのんびり過ごす
  • スカイライン・リュージュ・セントーサでアクティブ体験
  • シー・アクアリウムで海の世界を満喫

どれもUSSから徒歩圏内なので、滞在時間に応じて選べます。

マーライオンを訪れる際のちょっとした豆知識

シンガポールの象徴であるマーライオンは実は2体あり、有名なのはマリーナ湾沿いのフラトンホテル前の像です。写真スポットとして定番ですが、早朝であれば人も少なくゆっくり撮影できます。夜のライトアップも美しいため、時間があれば夜訪れるのもおすすめです。

深夜便までの過ごし方と空港アクセス

USSで閉園時間まで遊んだ後は、セントーサ・エクスプレスとMRTを使ってチャンギ空港へ戻りましょう。夜間のMRTもおおよそ23時台まで動いていますが、フライト時間に余裕をもって22時前には移動を開始するのが安心です。空港内には24時間営業のカフェや免税店も多く、深夜でも快適に過ごせます。

まとめ:1日でシンガポールを満喫するなら順番と移動がカギ

クラウンプラザ宿泊からの1日観光なら、「マーライオン公園 → USS → 余裕があればセントーサ観光 → 空港戻り」のルートがもっとも効率的で安心です。公共交通機関を活用し、時間管理をしっかりすれば、初めてのシンガポールでも満喫できるでしょう。

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