北海道の大自然に触れたい――そんな願いを持つ旅人にとって、7月の北海道北部・東部はまさにベストシーズン。この記事では、5日間レンタカーで本州では味わえないスケールの景色を楽しむためのモデルルートとスポットを、実際の距離感・移動時間も考慮しながらご紹介します。
Day1|新千歳空港→稚内:海と草原が広がる最北の地へ
約7時間(550km)と長距離移動ですが、宗谷地方の広大さを体感するには欠かせません。おすすめ立ち寄り。
- オロロンライン:日本海を臨む直線道路。風力発電とサロベツ原野が織りなす景色は非日常。
- ノシャップ岬:夕日の名所。利尻富士とのコントラストが絶品。
- 宗谷岬:日本最北端の碑で記念撮影を。
稚内泊がおすすめ。コンビニもあるため、若者の一人旅でも不便なく過ごせます。
Day2|稚内→網走:湿原と丘陵を横断する旅
距離約350km(約6時間)。この区間は内陸・東沿岸ルートどちらでも絶景続き。
- クッチャロ湖:天塩町を抜ける際の湖と山のコントラスト。
- サロマ湖展望台:湖越しのオホーツク海、夏でも涼風が気持ちよい。
- 網走監獄博物館:歴史スポットとして興味深く、1時間程度で見学可能。
網走市内はビジネスホテルが充実。夕食にはオホーツクの海鮮丼を。
Day3|網走→知床:世界自然遺産の真髄を体感
移動は約100kmと短く、観光にじっくり時間が使えます。
- 知床五湖:遊歩道から原生林と湖面の絶景。熊の出没情報に注意。
- フレペの滝:断崖絶壁から湧き水が流れ落ちる、スケールある眺め。
- 知床峠:天候次第で羅臼岳と国後島のダイナミックビューが拝めます。
ウトロまたは羅臼で宿泊。温泉も多数。
Day4|知床→釧路:広大な湿原のドラマへ
約200km(5時間)。北海道らしい“空と地面しかない”エリアが続きます。
- 開陽台:地球が丸く見える展望台。周囲の牧場と青空が映画のよう。
- 多和平:手つかずの放牧地と小さな展望台。人が少なく穴場。
- 釧路湿原展望台:日本最大の湿原が広がる絶景。サルルン展望台まで足を伸ばすのも◎。
釧路は港町として栄えており、和商市場で勝手丼(自分で具材を選べる海鮮丼)をぜひ。
Day5|釧路→新千歳空港:十勝平野を突っ切るラストドライブ
距離は約300km(約5.5時間)。道東の山岳や農地を通過します。
- 狩勝峠:十勝と日高を分ける山岳地帯。景色も雄大。
- 日高地方の牧場:馬や牛が広がる草地。道の駅でチーズやアイスを楽しむのも◎。
- 夕張シューパロ湖:帰路の途中、ひっそりとしたダム湖で静けさに浸れます。
レンタカーは時間に余裕をもって返却しましょう。新千歳空港近くにも温泉やご当地グルメあり。
まとめ:19歳・一人旅だからこそできる“振り切った”旅を
– 全行程で約1,500kmと走行距離は多いですが、北海道の道は走っていてストレスが少なく、信号も少ないためドライブ派には最高の環境です。
– 観光地も混雑しすぎず、夏でも涼しいため、体力的にも快適な旅が可能です。
“本州では味わえないスケール感”を求めるなら、このルートで間違いなし。圧倒的な景色と達成感がきっとあなたを待っています。


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