クラクフからウィーンへ向かうÖBB(オーストリア連邦鉄道)の国際列車では、2等車に6人用のコンパートメント(個室)タイプが使われることがあります。旅慣れていない方にとっては、「大きなスーツケースはどこに置けるの?」という点が不安になるかもしれません。この記事では実体験や利用者の声をもとに、大きな荷物をどう置けばよいかを詳しく解説します。
ÖBBの2等コンパートメントの基本構造
ÖBBの国際列車で使用される2等コンパートメントは、1室6席の向かい合わせシート構成で、扉付きの半個室になっています。
座席の上部にはネット状の荷棚があり、リュックや小型キャリー程度の荷物は置けますが、大型スーツケース(例:75L以上)は乗客の足元や通路には収まりません。
大きなスーツケースを置く場所は?
ÖBBの2等コンパートメント車両では、以下の場所が主なスーツケース置き場となります。
- 車両入口付近の荷物ラック:各車両の端に設置された棚で、大型荷物専用。
- 通路側の壁スペース:混雑していなければ壁際に立てて置けることも。
- コンパートメントのドア付近床面:他の乗客に迷惑をかけない範囲で可。
特に車両両端の荷物ラックは、大型スーツケースを安心して預けられるスペースとしておすすめです。
実例:利用者の声とトラブル回避法
ウィーン在住の日本人旅行者によると、「大型キャリーは車両入口の荷物棚に置いた。チェーンロックで固定すると安心」との声があります。
別の旅行者も「コンパートメント内には置けなかったが、他の乗客も同じように外に置いていたので問題なかった」と話しています。
ワイヤーロックやネームタグを活用し、自分の荷物とわかるようにしておくのがポイントです。
防犯上の注意点と工夫
ヨーロッパの列車では、基本的に乗客の自己責任で荷物を管理するスタイルです。以下のような対策が推奨されます。
- スーツケースにネームタグと連絡先を記載
- ワイヤーロックで棚に固定
- 貴重品はスーツケースに入れず、常に手持ち
万が一盗難が心配な場合、荷物監視しやすい車端席を事前指定するのも有効です。
まとめ:2等コンパートメントでも大きな荷物は問題なく対応可能
・ÖBBの2等コンパートメントでは、大型荷物は車両入口の棚に置くのが基本。
・スーツケースは足元や棚には置けないサイズもあるが、多くの旅行者が同じ状況なので問題なし。
・防犯意識を持ちつつ、ロックやタグの活用で安心して移動できます。
大きな荷物でも不安に感じる必要はありません。ヨーロッパ列車旅を快適に楽しむために、ちょっとした準備と工夫が安心につながります。


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