スイス旅行が初めての方にとって、限られた日数で効率よく名所を巡るのは難しい課題です。特に「スイスならではの絶景」を重視する場合、訪れる都市や宿泊地の選定が鍵になります。本記事では5泊6日の旅程を想定し、スイスの美しい自然と名所を満喫するためのモデルプランと、旅を快適にするための実用情報を紹介します。
スイスで外せない3つの絶景エリア
スイスには自然美が凝縮された地域が多数ありますが、初めての旅でおすすめしたいのは以下の3エリアです。
- ツェルマット:マッターホルンの絶景で有名。登山鉄道やゴルナーグラートからのパノラマは圧巻。
- インターラーケン:ユングフラウ観光の拠点。アイガー、メンヒ、ユングフラウの三山がそびえる。
- ルツェルン:湖畔の美しい旧市街と、ピラトゥス山やリギ山など手軽な展望スポットが魅力。
いずれも鉄道でのアクセスが良好で、短期間でも訪れやすいのがポイントです。
5泊6日で巡るモデルコースの一例
以下は鉄道移動を活用した、効率的かつ絶景中心のモデルルートです。
- 1日目:チューリッヒ空港到着 → ツェルマットへ移動(約4時間半)→ 宿泊
- 2日目:マッターホルン観光(ゴルナーグラート鉄道など)→ 宿泊
- 3日目:インターラーケンへ移動(約3時間半)→ 宿泊
- 4日目:ユングフラウヨッホまたはシルトホルン観光 → 宿泊
- 5日目:ルツェルンへ移動(約2時間半)→ 市内観光 → チューリッヒ近郊泊
- 6日目:朝にチューリッヒ旧市街を散策 → 空港へ移動・帰国
鉄道チケットは「スイスパス」や「セーバーパス」を活用することで割安に抑えることができます。
高山病対策と現地での薬の購入について
スイスの高山エリアでは高山病のリスクがありますが、標高3000m以下であれば軽度で済むことがほとんどです。ただし、ユングフラウヨッホ(3454m)などでは症状が出ることも。
スイスの薬局(Apotheke)では酸素スプレーや高山病に効く薬も扱っていますが、市販の高山病予防薬(例:ダイアモックス)は処方箋が必要な場合が多いため、日本で医師に相談して持参するのが安心です。
現金はどれくらい必要?支払い事情
スイスではクレジットカード(Visa・Mastercard・AMEX)利用率が非常に高く、公共交通機関・レストラン・観光施設・ホテルなどほとんどの場所で利用可能です。
それでも自販機やローカルな屋台・市場などでは現金(スイスフラン)が必要な場面も。1人あたりCHF100〜150程度(約1万5千〜2万円相当)を目安に持っておくと安心です。
鉄道旅を快適にするアプリと予約のコツ
スイスの公共交通は正確さと利便性で世界的に有名。以下のツールが旅の強い味方になります。
- SBB公式アプリ:時刻表・乗換案内・モバイルチケット対応
- スイスパス公式サイト:周遊パスの詳細と購入
また、宿泊施設は駅近を選ぶと移動がスムーズです。インターラーケンなら東駅(Ost)、ツェルマットは徒歩圏内のホテルが便利です。
まとめ:限られた日数でもスイスの絶景は満喫できる
5泊6日でもスイスならではの壮大な景色を堪能することは十分可能です。都市部よりも山岳地帯に時間を割くことで、非日常の自然美を体感できます。
しっかりとしたプランニングと現地での柔軟な判断を組み合わせて、思い出に残るスイス旅行を楽しんでください。


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