関西から関東へ旅行を計画中で、「面白い・珍しい信号機巡り」を考えている方に向けて、東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城のエリア別に“見た目が変な”、“動作が珍しい”、“その場所ならでは”のおすすめ信号機を紹介します。
🚦東京:東京タワー下の四方向矢印+時間帯変化
東京タワー直下、赤羽橋交差点では上下左右四方向に矢印があり、夜間だけ右折できる“4灯矢印”の制御が行われる珍スポットです。「8~20時は右斜めのみ」「20時以降は右折も可」など時間帯で動きが変わります :contentReference[oaicite:0]{index=0}。
また、後楽園駅前には“横一列に並ぶ4つの矢印LED信号”も存在し、歩道橋下でスペースが限られる中で設置されたユニークな形式です :contentReference[oaicite:1]{index=1}。
🟥東京23区:角形レトロ信号機も残存
足立区や竹ノ塚、小岩などには角形灯器の古い信号がいまだに点在。角型3灯や丸型1灯など、昔懐かしいフォルムを観察できます :contentReference[oaicite:2]{index=2}。
特に品川区八潮のコンテナふ頭には“赤赤赤”三連赤灯の信号機があり、踏切のような消えない赤信号で進行を制御する珍しい装置です :contentReference[oaicite:3]{index=3}。
🟦神奈川:吊り下げ型+ロング押ボタン+角形3灯(末吉橋)
鎌倉・山崎の橋交差点では吊り下げ型信号に長い押ボタンバーという組み合わせが見られます :contentReference[oaicite:4]{index=4}。
川崎市末吉橋には、関東でも数少ない“角形3灯信号機”両面設置があり、信号マニア好みのレトロ物件でした(※現在撤去済) :contentReference[oaicite:5]{index=5}。
🌾埼玉:高さ170cmの超低い歩行者用信号(寄居町用土)
埼玉県寄居町用土では、身長約170cmほどの“超低い歩行者信号機”が設置されており、小学生目線で見ると圧倒されるほど近いです。「二度見する珍しさ」が話題となっています :contentReference[oaicite:6]{index=6}。
⚠️茨城:踏切連動・赤黄赤や黄黄赤の特殊制御信号
茨城県筑西市や水海道駅周辺では、踏切直前に赤→黄→赤と変化し、さらに十字路では“黄黄赤”が並ぶなど、踏切との連動制御を行う変則信号機が存在します :contentReference[oaicite:7]{index=7}。
まとめ:信号機探しのコツと周遊の楽しみ方
関東の変わり信号機は、見た目/動き/設置環境の3軸で楽しめます。観光地巡りの合間に「信号に目を向ける」ことで、思わぬ発見や写真映えスポットに出会えます。
巡る際は、安全第一で、車道に出ないよう歩道側から眺めましょう。ぜひ次回の関東旅に、信号機巡りをプラスしてみてください。


コメント