成田空港へ車でアクセスする場合、高速道路の出口やICの種類、ETCの有無による制限などを事前に知っておくことはとても重要です。この記事では、茨城方面から成田空港に向かう方に向けて、高速の降り口やアクセスのポイントをわかりやすくご紹介します。
成田空港の最寄りICは「新空港IC」
成田空港の最寄りインターチェンジは、東関東自動車道の新空港ICです。このICは一般的なフルインターであり、ETCがなくても利用可能です。ETC専用の「スマートIC」ではないため、現金または一般の通行券での出入りができます。
したがって、ETC非搭載車でも新空港ICで降りることが可能で、そこから成田空港の駐車場エリアへスムーズにアクセスできます。
ETCがない場合の注意点とルート選び
茨城方面から向かう場合は、圏央道や東関東道を利用して新空港ICを目指すルートが一般的です。ETCがない方は、スマートIC(ETC専用)ではなく、全車種対応のICを確認してルートを組みましょう。
例として、圏央道から大栄JCTを経由して東関東自動車道に入り、新空港ICで降りるのが推奨ルートです。このルートはETCなしでも問題なく利用できます。
新空港ICから空港駐車場へのアクセス
新空港ICを降りたあとは、案内標識に従って空港ターミナルへ向かえば、各駐車場エリア(P1〜P5)へ分かれ道が現れます。駐車場は事前予約済みとのことなので、指定の入口へ進めばOKです。
空港敷地内は広いため、あらかじめ予約確認メールなどに記載された駐車場の場所をナビに登録しておくのがおすすめです。
高速出口の調べ方:NEXCOやドラぷらが便利
高速道路の出口一覧を確認したい場合は、NEXCO東日本の公式サイト(ドラぷら)や、「NAVITIMEドライブサポーター」などのルート検索アプリが便利です。スマートICかどうか、一般車も通行可能かなども記載されています。
また「成田空港 IC」や「東関東自動車道 出口一覧」などで検索しても、詳細なマップが表示されることが多いです。
まとめ:ETCがなくても安心して成田空港へ行ける
成田空港最寄りの「新空港IC」はスマートICではなく、現金や通常の通行券で通過可能なインターチェンジです。ETCを搭載していない車でも、ICを出てそのまま空港の駐車場にアクセスできます。
高速道路のルートはあらかじめ調べて、ETC専用のスマートICを避けるようにしましょう。安心・快適な空港アクセスのためにも、この記事が参考になれば幸いです。


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