鹿児島空港は本当に“九州ナンバー2”なのか?現地から見るリアルな実態

飛行機、空港

「九州で福岡空港に次ぐナンバー2」と評されることの多い鹿児島空港。しかし、その評価に疑問を持つ声もあります。本記事では、鹿児島空港の現地利用体験や公式データをもとに、施設・交通アクセス・便数など多角的に検証します。

鹿児島空港の概要と利用実績

鹿児島空港は年間利用者数が約500万人にのぼり、九州地方の中でも特に地方路線のハブ的存在です。特に離島航路に強く、屋久島・種子島・奄美などを結ぶ便の中心地です。

一方で国際線の便数は限られており、2024年現在では韓国・中国・台湾向けの一部便が再開し始めた段階です。

アクセスはやや不便?山奥立地の実情

鹿児島空港は鹿児島市中心部から約40km離れた霧島市に位置し、主なアクセスはリムジンバスです。鉄道駅がないため、初めて訪れる方には「山奥で不便」と感じることも少なくありません。

ただし、高速道路(溝辺鹿児島空港IC)に隣接しており、自家用車でのアクセスは比較的スムーズです。無料駐車場もありますが、繁忙期には満車になることもあります。

施設の充実度と老朽化の現状

空港ターミナルは1972年開港と歴史があり、全体的に設備はやや年季を感じさせます。ただし館内は清潔に保たれ、展望デッキや温泉施設(足湯)などのユニークなサービスも。

飲食や物販は、地元グルメの黒豚やさつま揚げ、焼酎など郷土色を感じられるラインアップがありますが、選択肢の幅ではやや物足りなさを感じるかもしれません。

“ナンバー2”という評価の背景とは?

この評価は主に「乗降客数」「路線網の広さ(特に離島便)」から来ていると考えられます。九州の他空港と比較すると、熊本・宮崎・大分などより便数・利用者ともに多いのは事実です。

ただし「空港設備」や「国際線の利便性」では、北九州空港や長崎空港のほうが評価されるケースもあります。

まとめ:鹿児島空港をどう見るか

鹿児島空港は、地元に密着した「離島ハブ空港」としての強みを持つ一方、設備の古さやアクセス面に課題があるのも事実です。

「九州ナンバー2」という表現にはさまざまな見方があり、利用目的によって評価は分かれます。旅行やビジネス利用の前に、自身のニーズに合った空港選びを意識することが大切です。

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