海外旅行や出張の際、飛行機チケットの出発・到着時間の表記について戸惑うことは少なくありません。特に「この時間は現地時間なの?日本時間に直す必要があるの?」と不安になる方も多いのではないでしょうか。この記事では、飛行機の時刻表示に関する基本ルールと、時差を踏まえたスケジュールの立て方についてわかりやすく解説します。
基本:チケットに記載された時間は全て現地時間
航空券に記載されている出発時刻・到着時刻は、すべて現地時間で表示されています。つまり、ハノイ発8:00とあれば、それはベトナム・ハノイの現地時間で8:00という意味です。
例えば、日本とベトナムの間には2時間の時差があります。日本が午前10:00のとき、ハノイでは午前8:00。このため、ハノイ発8:00のフライトは、日本時間では10:00に出発ということになります。
なぜ現地時間表記なの?その理由とメリット
国際航空業界では、空港でのスムーズな手続きのために、現地時間での表記がルールになっています。乗客・空港職員・航空会社がすべて同じ基準で動くためです。
これにより、たとえば「ハノイ空港で7時半までにチェックイン」と案内されても、ハノイ時間で考えれば迷うことなく行動できます。
実例:ハノイ発〜成田着の便を日本時間で整理
以下のような便があるとします。
| 区間 | 出発(現地時間) | 到着(現地時間) |
|---|---|---|
| ハノイ → 成田 | 08:00(ハノイ) | 15:00(成田) |
この便は、日本との時差(+2時間)を考慮すると、日本時間での出発は10:00です。日本時間での所要時間は5時間、現地時刻で見ても同じです。
注意:乗継やアプリ表記との違い
Googleカレンダーや一部の航空アプリでは、自動的に自国時間で変換して表示されることがあります。自動変換されていることに気づかず、実際の出発地の時間とズレが生じることもあるため注意が必要です。
また、乗継便を利用する場合、すべての出発・到着が現地時間で書かれているため、自分で時差を加味してスケジュールを確認する必要があります。
時差の確認には便利ツールを活用
時差を計算するには、スマートフォンの「時計アプリ」や、Timeanddate.comなどの時差計算サイトが便利です。
さらに、Googleで「ハノイ 現在の時刻」と検索するだけでも瞬時に確認できます。
まとめ
飛行機チケットに記載されている時間は全て出発地・到着地の現地時間です。したがって、ハノイ発8:00の便は日本時間で10:00にあたります。スケジュールを立てる際は、時差を意識して行動しましょう。
旅行をよりスムーズに、トラブルなく楽しむためにも、出発前に目的地と日本の時差を確認し、混乱のない計画を立てておくことが大切です。


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