東京から青森・大間港へマイカーで北陸自動車道の無料区間を使いながら旅する際、ルート選びや有料区間とのバランスをどうするかが重要です。この記事では、賢く経費を抑えつつ効率よく移動できるルートとポイントを詳しくご紹介します。
ルートの全体概要
東京からの出発後、関越自動車道・北陸自動車道を経由し、新潟方面へ向かいます。その先は磐越道・東北道を進み、最終的に大間港へ向かう流れです。無料区間を活用しながら、快適なドライブを楽しめます。
特に北陸自動車道の無料区間(新潟以北)を活用することで、高速料金の節約に大きく貢献します。
ステップ①:関越道〜北陸道ルート(東京〜糸魚川)
まずは練馬ICから関越自動車道へ入り、高崎JCTから北陸自動車道へ進入。長岡JCT以北はETC無償の無料区間になります。
例えば、東京〜糸魚川までは有料区間が中心ですが、長岡を過ぎると金沢、富山まで無料でドライブ可能です。
ステップ②:無料区間を楽しむ(糸魚川〜新潟)
北陸自動車道の糸魚川〜新潟間では、美しい日本海沿いを駆け抜けられます。海風や絶景を楽しみつつ、快適な高速ドライブが可能です。
途中、黒部や親不知PAへ立ち寄って景色を楽しむドライブプランもおすすめです。
ステップ③:磐越道〜東北道経由で大間へ
新潟中央JCTから磐越道へ入り、喜多方や会津若松を通過。その後、東北道へ接続し、八戸方面へ移動します。
八戸からは一般道(国道279号など)を通り、大間町へアクセスします。大間港までは約150kmなので、最後の区間は一般道となります。
料金とコスト比較
| 区間 | 道路 | 料金 |
|---|---|---|
| 東京〜長岡 | 関越道+北陸道 | 約5,000円〜6,000円 |
| 長岡〜糸魚川〜新潟 | 北陸道(一部無料区間) | 無料 |
| 新潟〜八戸 | 磐越道〜東北道 | 約7,000円〜8,000円 |
| 八戸〜大間港 | 国道279号など | 一般道(無料) |
おすすめの休憩&観光スポット
北陸道:親不知PA、黒部PA→日本海の絶景と新鮮な海の幸が楽しめます。
磐越道・東北道:会津若松、松島、新中尊寺→歴史や自然を感じる観光スポットとして最適です。
まとめ
• 東京から大間港へは、関越道→北陸道(無料区間活用)→磐越道→東北道→一般道のルートが効率的です。
• 北陸道の無料区間(長岡以北)はドライバーに大きなメリット。
• 途中に休憩や観光を挟むことで、旅の楽しみもUPします。
• ETCを活用しつつ、高速料金を抑えた快適なマイカー旅を楽しんでください!


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