楽スパなどの温浴施設では、岩盤浴後の汗や館内着の扱い、再入浴のタイミングなど気になるポイントがあります。この記事では、汗をかいた後の過ごし方や衛生面の配慮、再入浴の可否などを含め、初めての人でも安心して楽しめるコツを詳しく解説します。
岩盤浴後にそのままゴロ寝はOK?施設ごとのマナー
多くの楽スパ系列では、岩盤浴後にそのまま館内着でリクライニングスペースやラウンジで過ごすのは一般的です。しかし汗をかいたままの状態で寝転ぶのはマナー違反とされる場合もあり、リクライニングチェアに敷くタオルを別で用意している人もいます。
施設によっては、共用スペースに「汗をかいた状態でのご利用はご遠慮ください」などの注意書きがある場合も。岩盤浴後に一度シャワーを浴びてから休憩スペースに戻るのがベストです。
館内着は交換できる?汗びっしょりになったときの対策
楽スパでは通常、岩盤浴利用者に館内着が1セット支給されます。汗で濡れて不快な場合は、別料金で追加レンタルが可能な施設が多いので、受付で確認しましょう。
衛生的に気になる方は、汗をかいた後すぐにシャワーを浴びてから再入浴・食事をとる流れにして、快適に過ごすのがオススメです。乾いたタオルを持ち歩いてこまめに汗を拭くのも効果的です。
岩盤浴→入浴→食事という流れは可能?
多くの楽スパでは、岩盤浴の後に再度浴場に戻ることが可能です。岩盤浴エリアとお風呂エリアは同じフロアや通路で繋がっていることが多く、動線もスムーズです。
岩盤浴でたっぷり汗をかいたら、再度浴室で洗い流し、清潔な状態でレストランへ向かう流れにすることで、自分も周囲も快適に過ごせます。
食事処での館内着マナー
楽スパの食事処では、基本的に館内着着用での利用が一般的です。ただし、汗だくの状態でそのまま入店するのは避け、浴室で体を洗った後か、必要に応じて着替えたうえで利用するのがマナーです。
また、レストランによっては混雑時に清潔な身なりでの利用を推奨しているところもありますので、汗臭さ対策や髪を整えるなど、最低限のエチケットは守りましょう。
追加であると便利な持ち物
- 汗拭きタオル(2枚以上)
- 着替え用のTシャツや下着
- 使い捨てボディシートや制汗剤
これらを持って行くと、館内での快適度が格段にアップします。
まとめ
楽スパなどの岩盤浴施設では、岩盤浴後にそのままゴロ寝する人もいますが、汗だくのままの着衣で共用スペースを使うのはマナー的に避けたいところ。再入浴や館内着の交換をうまく活用して、清潔&快適に楽しみましょう。
岩盤浴→入浴→食事という流れは施設側も想定しているため、うまく順路を作っておくと一日を気持ちよく過ごせます。

コメント