江ノ島は美しい海景色とグルメ、観光スポットが充実した人気の観光地です。とくに「食べ歩き」と「新江ノ島水族館」の両方を満喫したい方にとって、車でのアクセスと駐車場選びが重要なカギとなります。
江ノ島の観光エリアを大まかに把握しよう
江ノ島の観光エリアは大きく分けて「江ノ島本島(参道周辺)」と「片瀬海岸側(新江ノ島水族館周辺)」の2つに分かれます。食べ歩きスポットは江ノ島弁天橋を渡った先の江ノ島本島内に多く、水族館は橋の手前にあります。
徒歩圏内とはいえ、夏場などは橋を渡るだけでも体力を消耗します。小さなお子さん連れや高齢者が一緒の場合には特に注意が必要です。
駐車場は目的別に分けて考えるのがコツ
効率よく観光するためには、1カ所の駐車場で済ませようとせず、目的に応じて分けて停めるのも選択肢の一つです。
- 江ノ島本島に近い駐車場(食べ歩きメイン)
・江ノ島なぎさ駐車場
・江ノ電駐車センター(※週末は混雑) - 水族館に近い駐車場(あとで移動するなら)
・県立湘南海岸公園駐車場
・新江ノ島水族館前駐車場(徒歩1分)
混雑を避けるには、朝一番で食べ歩きを済ませ、午前11時前後に水族館へ移動するのが理想です。
食べ歩きから水族館への徒歩移動は可能?
江ノ島の参道から新江ノ島水族館まではおよそ徒歩15~20分程度。距離的には片道1km弱ですが、橋の上は日陰がなく、風の強い日や真夏は体力を奪われがちです。
お子さまやご高齢の方を連れている場合、水分補給や休憩をはさみながらの移動を強くおすすめします。体力に不安があるなら、別々の駐車場を利用するのも現実的です。
周辺観光とセットで立ち寄りたいスポット
江ノ島観光をより楽しくするために、以下のスポットも組み込むと満足度が高まります。
- 江島神社:パワースポットとしても人気。エスカー(有料エスカレーター)でのアクセスも可。
- 江ノ島サムエル・コッキング苑:展望台からは絶景が広がります。
- 片瀬海岸東浜:水族館の前にある海辺の広場で、海を見ながら一息つけます。
まとめ:車で巡る江ノ島、理想的なルートとは
江ノ島を車で訪れる際は、「目的地ごとに駐車場を変える」「徒歩移動には無理をしない」「早めの行動で混雑を回避」といったポイントを押さえることが成功のカギです。食べ歩き後に水族館へ向かう場合、天候や体力に合わせて徒歩か移動を選び、家族で楽しく安心な江ノ島観光を満喫しましょう。


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