鹿児島旅行の楽しみの一つがお土産選び。特に夏場は溶けやすいチョコレート系を避けたいという声も多く、ばらまき用として配りやすい軽めで日持ちのする商品が重宝されます。今回はそんなニーズにぴったりの「かすたどん以外」の鹿児島みやげを厳選してご紹介します。
■1. 薩摩芋タルト(フェスティバロ)
鹿児島特産のさつまいもを使ったしっとり系スイーツ。常温保存可能で、小包装されているため職場などで配りやすいのが魅力です。
紫芋、紅はるかなど味のバリエーションも豊富で、パッケージもおしゃれ。溶ける心配もなく夏にもぴったりです。
■2. ボンタンアメ・兵六餅(セイカ食品)
鹿児島を代表する昔ながらのソフトキャンディー「ボンタンアメ」は、柑橘の風味がさわやかで夏にも食べやすい一品。
また、「兵六餅」はよもぎの風味ときなこの香ばしさが特徴のモチモチ系和菓子で、小さくて配りやすくコスパも良好です。
■3. かるかん饅頭(明石屋など)
鹿児島の定番和菓子「かるかん」は、山芋を使用したもっちりとした生地が特徴。中にこしあんが入ったかるかん饅頭は特に人気です。
日持ちもするので、お土産として持ち歩いても安心。小分けパックの商品も多く、ばらまきにも最適です。
■4. いこもち
鹿児島の郷土菓子「いこもち」は、米粉と砂糖を練って蒸し上げた素朴な味わいが特徴。日持ちがよく常温で保存できる点も夏のお土産として安心。
見た目は地味ですが、その素朴な風味と食感にファンも多く、特に年配の方への贈り物にも喜ばれます。
■5. 黒糖菓子(黒糖かりんとう・黒糖ピーナッツなど)
奄美地方に近い鹿児島では、黒糖を使った菓子も豊富。黒糖かりんとうや黒糖ピーナッツは保存性が高く、個包装で配りやすいのもメリット。
ミネラルも豊富な黒糖は、夏の塩分補給やエネルギーチャージにもぴったりで、職場でも喜ばれる健康志向のおやつです。
■まとめ:夏のお土産選びは「溶けない・配りやすい・地元感」がポイント
鹿児島には「かすたどん」以外にも魅力的なお土産がたくさんあります。特に夏は溶けにくさや日持ちが重要。今回ご紹介した商品は、どれも配りやすく、地元らしさも感じられるものばかりです。
ばらまき用としても自宅用としても満足度の高いアイテムばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。

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