ミンスク発→サンクトペテルブルク→タリン→サンクトペテルブルク→ミンスクのルートで旅行予定の方へ。2025年1月からロシア・ベラルーシ間の相互ビザ承認がスタートしましたが、空路や出入国カードの扱いはどうなるのでしょうか?本記事では、空港での入国カード発行・出入国スタンプなど、具体的な手続きの流れをわかりやすく整理します。
■2025年からの相互ビザ承認協定とは
2025年1月11日より、ロシアまたはベラルーシ発行のビザが相手国でも有効となる「相互ビザ承認協定」が発効しました。これにより、両国間は追加のビザなしで渡航可能です:contentReference[oaicite:0]{index=0}。
ただし対象となるのは国際線・鉄道・指定陸路など付随経路に限られ、通常の国際到着空港も含まれます:contentReference[oaicite:1]{index=1}。
■ミンスク空港での初回入国手続き:入国カード取得タイミング
ミンスク空港到着時、通常の国際線と同様にパスポートコントロール後に入国カード(Migration Card)を受け取るのが一般的です。
Migration Cardは2部分構成で、滞在中常に携帯し、出国時には出国欄をパスポートコントロールに提示します:contentReference[oaicite:2]{index=2}。
■サンクトペテルブルク空港での手続きはどうなる?
ベラルーシ発着で相互ビザ協定対象の便、つまりミンスク→サンクトペテルブルク間は国際線扱いされず、通常の国内線手続きを経て入国スタンプなし*という運用になります。
ただしMigration Cardの出入国欄に記録を残す必要があるため、ロシア側でスタンプが押されない代わりに、カードの出国欄を要提示・記録処理となる可能性があります。
*国内線扱いでも内部管理として Migration Card の押印や確認が行われます。
■タリンを経由しサンクト再入国する場合は?
ロシア→エストニア(EU)出国の際は完全なパスポートコントロールが発生します。Enter/Exit スタンプや出入国カード回収が行われるため、ロシア再入国時に改めてMigration Cardの回収・スタンプが正常に処理されているか留意が必要です。
このため、ロシアの再入国ではMigration Cardを受け取り・返却する手続きが再発生します。
■手続きフローチャートまとめ
| 区間 | 手続き | カード/重点 |
|---|---|---|
| ミンスク→ | 通常通り入国カード発行・パスポートチェック | Migration Card A保持 |
| →サンクトペテルブルク | 国内線扱い:パスポートチェック・Migration Card出国欄確認 | 出国欄が重要 |
| →タリン | ロシア出国→EU入国(スタンプ+カード回収) | カード回収 |
| →サンクト再入国 | 再度Migration Card発行&パスポートチェック | 新カードに記録 |
■まとめ
- 相互ビザ承認によりミンスク→サンクト間は追加ビザ不要
- ミンスクで到着時に入国カードを受領し、パスポートチェック実施
- サンクト空港では国内線扱いだがMigration Cardの手続きが必要
- タリン経由で再入国する場合は改めてMigration Card取得・返却
- 不安な場合は航空会社・各国出入国管理へ事前確認をおすすめ
旅行前に空港スタッフへ手続き方法を確認し、Migration Card管理を正しく行えばスムーズな旅が可能です。


コメント