富士急バス701系?ではなく「系統U/D/H」前面表示の小文字経由地を完全ガイド

バス、タクシー

富士急バスの前面表示に小さく記された経由地は、走行ルートを示す重要な情報。地元を走る住民や観光客にとって、「あのバスはどこ通る?」を瞬時に判断できる目印になります。

小文字表示とは何か?

バスの系統表示はU1~U3、D3~D4、H1~H3などがありますが、その直下に小さく書かれた経由地は、本来のメインルート上で通る地点やトンネルなどを示しています。

遠くからでもわかるように視認性を高めながら、詳細情報は小文字で補足しているわけです。

各系統の経由地一覧

系統 前面小文字経由地
U1 通例「トンネル経由」〈PDF時刻表より〉
U2 「内野→赤十字病院」間ルート
U3 「沖新畑→月江寺」経由
D3 「内野経由」で道志水源の森へ
D4 「旭日丘―月夜野」直通ルート
H1 「平野経由」で月江寺へ
H2 「平野経由」で富士山・山中湖へ
H3 「平野経由」で富士山駅へ

実際にどう使う?視認のコツ

小文字は視認性が低いため、乗車前にはバス停掲示板で系統番号と方面をしっかり確認しましょう。

例えば、「平野経由」の表示があれば渋滞の少ない迂回ルートかもしれません。

経由地表示が変更されるケース

路線改定や道路工事、季節ダイヤに応じて経由地表示は更新されることがあります。

最新情報は公式PDFやバス停掲示板をチェックが安心です。

まとめ

富士急バスの小文字経由地を把握することで、正確なルート選択が可能になります。初めての道志や山中湖行にも、経由地表示を見落とさず、安心して乗車してください。

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