9月〜10月にかけてのオーロラ観測は、北欧を旅するなら絶好の時期です。特に初めての一人旅でオーロラを目的とする場合、「フィンランド」か「アイスランド」かで迷う方は多いでしょう。この記事では、それぞれの魅力や旅のしやすさを比較しながら、女性の一人旅にも安心な視点で解説します。
オーロラが見える確率で比較
オーロラの出現率に関しては、両国とも「オーロラベルト」に位置するため、観測のチャンスは十分あります。ただし、天候の安定度を考慮すると、フィンランド北部(ラップランド地方)の方が晴天率が高く、連泊していれば3晩のうち1〜2回は観測できる可能性が高いです。
一方、アイスランドは天候が変わりやすく、雲が出やすい傾向にありますが、レイキャビク近郊でも見られるチャンスがあり、都市滞在型でも狙える利点があります。
アクセスと移動のしやすさ
日本からの移動を考えると、フィンランドはヘルシンキまでの直行便があり、そこから国内線や夜行列車でラップランド地方へアクセスできます。一方、アイスランドは乗り継ぎが必要で、旅慣れていない方にはややハードルが高く感じるかもしれません。
また、現地での移動はフィンランドがバス・鉄道網で整っていて分かりやすく、英語が不安でも比較的スムーズです。アイスランドはレンタカー利用が多く、ツアー参加が主な手段となります。
一人旅に嬉しい昼間の観光やアクティビティ
フィンランドでは、サンタクロース村やハスキー犬ぞり、サウナ体験など、オーロラ以外にも北欧らしい体験が可能です。現地ツアーも豊富にあり、女性一人でも安心して楽しめる内容が多いのが特徴です。
一方アイスランドは、ゴールデンサークル(間欠泉・滝・国立公園)やブルーラグーンなど、大自然を満喫するスポットが集中しています。ただし、観光地の多くが郊外にあり、移動はバスツアーなどへの参加が必要です。
宿泊施設や治安・過ごしやすさ
フィンランドは治安が非常に良く、公共交通も整備されており、一人旅でも安心して過ごせます。ロヴァニエミやイナリなど、オーロラ観測に特化した施設やホテルが点在しています。
アイスランドも治安面では優れており、レイキャビクのホステルやホテルも充実していますが、都市以外では冬季の天候や交通事情による制限がやや多めです。
おすすめの過ごし方と旅程例
フィンランド旅程例(6日間):
Day1:ヘルシンキ着・市内観光
Day2:夜行列車でラップランドへ移動
Day3〜5:ラップランド滞在・オーロラ観測・アクティビティ参加
Day6:ヘルシンキ経由で帰国
アイスランド旅程例(6日間):
Day1:レイキャビク着・市内観光
Day2〜4:オーロラツアー+ブルーラグーン+ゴールデンサークルツアー
Day5:自由行動
Day6:帰国
まとめ:どちらも魅力的だが初心者にはフィンランドが安心
一人旅でオーロラを主目的にしつつ、昼間も楽しく過ごしたいなら、フィンランドがおすすめです。移動のしやすさ、アクティビティの多さ、そして晴天率の高さが魅力です。英語力に不安がある場合でも、旅のしやすさを重視した旅程が組めます。
もちろん、自然の雄大さを重視するならアイスランドも素晴らしい選択肢です。自身のスタイルや目的に合わせて、ぜひベストなオーロラ旅を計画してみてください。


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