2025年に予定されていた高速道路の深夜割引制度の改定について、利用者からの関心が高まっています。「もう実施されたの?」と気になっている方に向けて、最新の実施状況や今後の変更内容について詳しく解説します。
現在のところ改定はまだ実施されていません
当初、2025年7月から実施予定だった深夜割引制度の見直しですが、ETCシステムの大規模障害(2024年10月発生)を受けて、国土交通省は開始時期を「未定」としました。
NEXCO東日本・中日本・西日本の各社も「改定の準備を進めるが、実施は状況を見て改めて告知する」としています。
改定後の深夜割引はどう変わる?
- 現在:0時〜4時のあいだに高速道路を走行すれば、走行区間全体が30%割引
- 改定後:22時〜翌5時の間に走行した該当時間内の走行距離部分のみが割引
- 適用方法:後日還元型となり、事前にETCマイレージサービスへの登録が必要
- 割引上限距離あり(普通車で時速105km相当の距離まで)
これにより、従来のような“フル割引”ではなくなり、深夜の短距離走行者にとってはやや使いにくくなります。
ETCマイレージ登録が今後の鍵
改定後はETCマイレージサービスへの登録が必須になります。これは「後日ポイント還元」という仕組みのため、事前準備が大きく影響します。
公式サイトからオンライン登録できますので、早めの登録をおすすめします:ETCマイレージサービス公式
なぜ制度を改定するのか?背景を解説
背景には、物流業界の長時間労働是正や、トラック運転手の「2024年問題」への対応があります。
深夜帯に集中していた割引制度により、特定の時間帯の交通量が増加し、事故や渋滞の要因となっていました。その改善を狙い、割引時間帯の拡大と仕組みの見直しが行われる予定です。
2025年以降、どんな影響がある?
日中の運転を選択しやすくなるため、家族旅行やビジネス利用者にも変化があると予測されます。
特に「深夜0時まで高速の手前で待機してから入る」といった行動が減り、安全性や利便性の向上につながるとの期待もあります。
まとめ:2025年の改定は延期中、現行制度のまま利用可能
・2025年7月改定予定だった深夜割引制度は、ETC障害の影響で「延期中」
・現在は従来通り0〜4時の走行で全走行が30%割引
・改定実施時にはマイレージ登録が必須になるため、今のうちに登録を済ませておきましょう
・利用者は公式サイトやNEXCOの最新情報に注目し、変更後の運用に備えるのが安心です

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