高速道路で法定速度を大幅に超過すると、オービスで撮影されるだけでなく重い罰則や刑事処分の対象となることがあります。特に160km/h超えは要注意です。
高速道路の法定速度と違反基準
日本の高速道路の制限速度は原則100km/hです。160km/hで走行すると、60km/h以上の速度超過に該当し、これは刑事罰対象の重大な違反です。
オービスは制限速度を+40km/h以上超過する車両を捉える設定のものが多く、160km/hではまさに検知対象です。:contentReference[oaicite:0]{index=0}
オービスで撮影された場合の処分
▼違反点数:12点(50km/h以上超過) → 免許停止90日または取り消しの可能性あり:contentReference[oaicite:1]{index=1}
▼罰金(罰則):略式裁判で10万円前後の罰金、場合によっては懲役6ヶ月以下。前科が残る可能性もあります:contentReference[oaicite:2]{index=2}
オービスが光らなくても油断禁物
最新のLHシステムや移動式オービスは赤外線で撮影するため光らずに証拠が残ることがあります。つまり光らなかった=撮影されていない、ではありません:contentReference[oaicite:3]{index=3}
通知が届くまでと対応の流れ
通常、違反記録から1〜2週間で出頭通知書や呼出状が届きます。呼出後、警察署出頭→略式裁判・罰金→行政処分と進みます:contentReference[oaicite:4]{index=4}
無視すると処罰が重くなるため、届いたら速やかに手続きを。
なぜこんなに重いのか?安全と証拠性の観点から
高速道路での大幅速度超過は、重大事故のリスクを飛躍的に高める行為です。
また、オービスは明確な証拠として、ナンバーと運転手の顔写真を撮影する設計となっており、証拠性が高いため重罰が科されやすいのです:contentReference[oaicite:5]{index=5}
まとめ:160km/hは“刑事違反”の危険水準
160km/hは重大な刑事違反です。12点の違反点数は90日以上の免停・取り消しへ直結し、罰金10万円前後+前科の可能性もあります。
オービスが光らなくても記録されている可能性があり、通知が届いたら速やかに対応することが重要です。
高速道路では、速度よりも“安心・安全・確実な走行”こそが最良の選択です。


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