アメリカ渡航前に必要となるESTA(電子渡航認証システム)の申請。無事に申請が完了すると、英数字混合の16桁の申請番号(認証番号)が記載されたメールが届きます。では、この番号を印刷して持参し、入国審査で提示する必要があるのでしょうか?この記事では、ESTA申請後の準備や番号の扱いについてわかりやすく解説します。
ESTAの16桁ナンバーの役割とは
ESTA申請完了後に届く英数字混合の16桁の番号は、ESTAの申請番号です。この番号は、申請内容の確認や渡航記録の検索、ステータスチェックを行う際に必要となります。
一方で、この番号自体がビザのように直接渡航証明書となるわけではありません。米国の入国審査官は、あなたのパスポート情報とESTAシステム上の情報を自動的に照合しているため、番号の提示自体は通常求められません。
印刷して持参する必要はあるのか
原則として、ESTAの承認通知や申請番号を印刷して持参する義務はありません。米国の入国審査では、パスポートと搭乗情報が電子的に照合されているため、ESTAの情報も自動的に確認されます。
ただし、何らかのトラブルが発生した場合や、航空会社のチェックイン時に確認を求められる可能性もゼロではないため、念のため印刷して持っておくことをおすすめします。スマートフォンなどにPDFやスクリーンショットで保存するのも有効です。
ESTAの確認方法と再取得
申請番号を紛失してしまった場合でも、ESTA公式サイトで申請時の情報(名前・パスポート番号・生年月日など)を入力すれば、申請状況や承認内容を再確認することができます。
再申請は基本的に不要ですが、内容に誤りがあった場合や、有効期限が過ぎた後に再び渡航予定がある場合は、新たに申請する必要があります。
スマートフォンでの保存も便利
紙での印刷以外にも、スマホにESTA承認画面のスクリーンショットを保存しておく方法も一般的です。万が一、空港のカウンターで確認を求められた際に迅速に提示できます。
また、スマホのデータ通信が使えない状況を想定し、オフラインで確認できるようにPDFや画像形式で保存しておくと安心です。
まとめ:印刷の義務はないが「備えあれば憂いなし」
ESTA申請後に届く16桁の申請番号は、入国審査で必ず提示しなければならないものではありません。しかし、トラブル防止のために印刷またはスマホ保存をしておくと安心です。
アメリカ渡航をスムーズに進めるためにも、パスポートとESTA申請情報を整理して準備しておきましょう。

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