初めての海外旅行では、パスポートの有効期限やビザの申請、通信手段の確保など、わからないことが多く不安になりがちです。この記事では、カナダ旅行を控えた方が準備すべきポイントを「初めての方にもわかりやすく」まとめました。行き先がカナダ・トロントで、乗り継ぎ地がアメリカ(ニューアーク)とカナダ国内(カルガリー)という前提で、実際に必要な準備を丁寧に解説します。
パスポートの取得は出発の2か月前を目安に
パスポートは申請から受け取りまでおよそ1週間程度ですが、混雑期や自治体によっては2週間以上かかる場合もあります。特に初めての申請や5年・10年の切り替えは時間がかかるため、出発の2か月前には取得済みになっていることが理想です。
また、カナダへの入国では「出国予定日+1日以上の有効期限」が求められますが、乗り継ぎでアメリカに立ち寄る場合はアメリカの規定により90日以上の残存期間があることが望ましいです。
カナダ・アメリカで必要な電子渡航認証(eTA・ESTA)
カナダに観光で入国する際、日本国籍の方にはビザは不要ですが、eTA(電子渡航認証)の申請が必要です。申請はオンラインで行い、数分〜数時間で承認されることが一般的です。
さらに、乗り継ぎ地がアメリカ(ニューアーク)の場合は、入国扱いとなるため、ESTAの取得が必須です。こちらもオンラインで申請できますが、審査に時間がかかることもあるため、最低72時間前には申請を済ませておきましょう。
eSIMとは?旅行中のネット環境を快適にする仕組み
eSIMとは、スマホに内蔵された電子的なSIMカードのことです。物理的なSIMカードを差し替える必要がないため、現地に着いたその瞬間からデータ通信が可能になるというメリットがあります。
例えば、AiraloやUbigiなどのeSIMサービスを使えば、カナダ用の通信プランを事前に購入して設定することができます。iPhoneやPixelなどの機種は多くがeSIMに対応しており、アプリを通じて簡単に設定できます。
【実例】eSIM設定の流れと注意点
たとえば「Airalo」でカナダの5GBプランを購入した場合、アプリからeSIMのQRコードを取得し、iPhoneの「モバイル通信設定」で読み取れば数分で使えるようになります。日本のSIMもそのまま残しておけるので、緊急時に切り替えも可能です。
ただし、eSIM非対応の機種もあるため、事前に機種の仕様を必ず確認してください。eSIMに不安がある場合は、現地の空港や市内でプリペイドSIMカードを購入するという選択肢もあります。
乗り継ぎ空港での注意点と入国審査
今回のようにアメリカを経由する場合、ニューアーク空港でアメリカ入国の審査があります。トロント行きの乗り継ぎ便に間に合うよう、到着から2〜3時間は余裕を持って行動しましょう。
帰国時はカルガリーからの乗り継ぎなので、カナダ国内の空港で乗り継ぐ場合は出入国審査は不要ですが、乗り継ぎ時間が短い場合は注意が必要です。荷物の再預け入れや保安検査なども含めてスムーズに移動できるよう、空港内のマップを事前に確認しておくと安心です。
まとめ:海外旅行準備は早めの行動がカギ
初めての海外旅行では、不安を感じるのは当然です。ですが、パスポートやeTA・ESTAの申請、通信手段(eSIM)の準備など、基本的なことを早めに済ませておけば、出発当日まで安心して迎えることができます。
特にアメリカを経由する場合はESTAの取得を忘れずに。eSIMを使えば現地でのスマホ利用もスムーズです。計画的に準備して、素敵なカナダ旅行を楽しんでください!


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