福岡・愛知・大阪、家族で夏休みに行くならどこが楽しい？中学生にもおすすめの旅行先を徹底比較！

夏休みに家族で旅行に行くなら、「どこが一番楽しめるか？」というのは大きなテーマですよね。とくに家族4人で行くとなると、大人も子どもも楽しめる観光地や、みんなでワイワイ食べられるご当地グルメが大切です。今回は福岡・愛知・大阪の3つの都市を、観光・食べ物・家族連れ視点で比較してご紹介します。

福岡：自然とグルメが調和するやさしい街

福岡はコンパクトな都市ながら、観光地・食・アクセスの良さがバランスよく揃った街です。

中学生にも人気なのが「マリンワールド海の中道」。巨大水槽にサメやイルカ、ペンギンなどがいて、涼しく楽しめる夏のスポットとしておすすめです。

また、「大濠公園」でのボート体験や、「博多ポートタワー」の展望も無料で楽しめるのが嬉しいポイント。

グルメはとにかく強力で、博多ラーメン、もつ鍋、明太子、屋台の焼きラーメンなど、大人も子どもも満足できるラインナップ。屋台巡りで地元の空気を味わうのもおすすめです。

名古屋はテーマパークや歴史・科学体験に強く、家族旅行にぴったりのアクティビティが揃っています。

「リニア・鉄道館」では本物の新幹線やジオラマを見られて、電車好きにはたまりません。「名古屋市科学館」の巨大プラネタリウムも家族連れに人気。

グルメも個性的で、「味噌カツ」「手羽先」「きしめん」「ひつまぶし」など、ご飯が進むメニューが多く、どれも濃い味で子どもにもウケが良いです。

暑さが厳しい地域なので、夏場は室内スポット中心で計画を立てるのが吉です。

家族でアクティブに楽しみたいなら、やっぱり大阪は外せません。

「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）」は定番中の定番。ハリーポッターエリアやマリオのエリアなど、中学生にも大人気のスポットです。さらに「海遊館」や「通天閣」、道頓堀のグリコ看板など、大阪らしい観光地も充実。

グルメ面では、「たこ焼き」「お好み焼き」「串カツ」など粉モン文化が大充実。食べ歩きも楽しく、大人も子どもも満足できます。

ただし夏のUSJはとても混雑＆暑いので、熱中症対策はしっかりと。