ETC車載器を搭載している車両でも、さまざまな理由から「今日は現金で支払いたい」というケースはあります。しかしその際、どのレーンに進むべきか、ETCカードはどう扱うべきか、誤るとゲートが開かずトラブルになることも。今回はETC車載器がある車であえて現金払いを選ぶ場合の手順や注意点を詳しく解説します。
ETC搭載車が現金で支払う時の基本ルール
ETC車載器を搭載していても、ETCカードを車載器から抜いておけば、ETC機能は作動しません。この状態で「一般」レーンに進入すれば、現金支払いの車両として認識され、通行券の発行も問題なく行われます。
ただし、「ETC/一般共用レーン(ETC/一般)」を利用する場合は注意が必要です。共用レーンは基本的にETCカードが挿入されていることを前提に設計されており、カードが入っていないと「カード未挿入」の警告が出て、ゲートが開かない場合があります。
「一般レーン」と「共用レーン」の違いを理解しよう
高速道路の入口には主に3種類のレーンがあります。
- ETC専用レーン:カード挿入必須。現金不可。
- ETC/一般共用レーン:現金も可だがカード未挿入時に注意。
- 一般レーン:現金・クレカ・通行券OK。ETCカード不要。
現金払いを希望する場合は、迷わず「一般レーン」を選ぶのがトラブル回避のポイントです。
ETCカードを抜いても問題ない?安全な抜き方
ETCカードを抜くことは、ETC車載器にとって通常操作の一つであり、走行前に抜いておいても機器に影響はありません。ただし、走行中に抜き差しするのは避けるべきです。安全運転の観点から、停車中にカードを抜き、通行券を取る準備をしておくことが大切です。
なお、高速出口での支払い時には通行券を渡せば、通常の現金精算が可能です。
具体例:ETC車載車で現金払いをしたユーザーの声
あるユーザーは「旅行先で友人のETCカードを借りるのが難しく、やむを得ず現金で払いたかった。事前にカードを抜いて『一般』と表示されたレーンを通ったら、スムーズに通行券が発券された」と体験を語っています。
別のケースでは、「間違えて共用レーンに進入し、カードを入れていなかったため警報が鳴って焦った」との報告もあります。
まとめ:現金払い希望時は「一般レーン」を選ぼう
ETC搭載車で現金払いを希望する場合は、ETCカードを事前に抜いた状態で一般レーンに進入すれば問題ありません。ETC/一般共用レーンでも可能ですが、誤作動やエラーが発生する可能性があるため、基本的には避けた方が安全です。
通行券を受け取り、出口では通常通り現金精算すればOK。状況に応じてスムーズに選択できるよう、事前にレーンの種類と対応方法を確認しておきましょう。


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