東京から大阪まで下道(一般道)でドライブ旅行を計画している方にとって、どのルートを選ぶかは快適さや所要時間に大きく影響します。今回は、静岡経由ルートと山梨経由ルートを比較し、それぞれの特徴や注意点を解説します。
静岡経由ルート:国道1号線がメイン
東京から神奈川県を抜けて静岡県沿いを進むこのルートは、旧東海道の流れを汲む国道1号線が主軸となります。沿道には都市部が多く、道幅も比較的整備されており、長距離運転には向いているといえます。
代表的な通過都市:
- 横浜(神奈川)
- 藤沢・小田原(神奈川)
- 熱海・沼津(静岡)
- 静岡市・浜松市(静岡)
- 豊橋(愛知)
交通量は多いですが、夜間や早朝なら流れも良く、信号のリズムも比較的一定です。道の駅やコンビニなどの休憩施設も豊富です。
山梨経由ルート:国道20号線(甲州街道)
東京から新宿を抜けて八王子方面へ進み、国道20号(甲州街道)を西へ向かうルートです。山梨・長野を経由し、名古屋方面へ抜けて大阪に向かいます。
代表的な通過都市:
- 八王子(東京)
- 甲府(山梨)
- 諏訪・岡谷(長野)
- 中津川・多治見(岐阜)
こちらは山間部が多く、アップダウンやカーブも多めです。冬季は積雪・凍結の可能性もあるため注意が必要です。
所要時間の目安と道路状況
| ルート | 所要時間(目安) | 走行距離 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 静岡経由(国道1号) | 15~18時間 | 約500km | 比較的平坦で道が分かりやすい |
| 山梨経由(国道20号) | 16~20時間 | 約530km | 山間部の走行が多く疲れやすい |
渋滞や工事、信号の間隔、夜間の交通量などでも差が出るため、出発時間や曜日によって結果が変わることもあります。
実際のユーザーの体験談
静岡経由で日中に走行したドライバーの例:「国道1号は信号が多かったけど、トイレやコンビニもすぐ見つかって安心だった。富士山が見える場所で記念撮影もできた」
山梨経由で夜間に走行したドライバーの例:「交通量が少なくて快適だったけど、峠道が続いて集中力を保つのが大変だった」
こんな人にはこのルートがおすすめ
- 静岡経由:初心者ドライバーや、平坦な道をできるだけスムーズに進みたい人におすすめ
- 山梨経由:自然の景色を楽しみたい人、運転に慣れている人向け
旅の目的や運転スタイルに応じてルートを選ぶのがベストです。
まとめ:下道ドライブは計画がカギ
東京から大阪まで下道で向かう旅は、単なる移動ではなく「旅そのもの」を楽しむスタイルです。時間や距離だけでなく、自分の体力や同行者の状況、天候、道路情報なども考慮してルートを選びましょう。
「早さ」だけで言えば静岡経由がやや有利ですが、山梨経由も観光スポットや景観が豊富で充実したドライブになります。


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