旅行や出張の予定変更によってホテル予約をキャンセルするケースはよくあります。その際、特にクレジットカードで事前決済していた場合、「キャンセル料は0円と書いてあったのに、返金がされないのはなぜ?」と疑問に思う方も少なくありません。本記事では、ホテル予約のキャンセルと返金の関係、特にオンライン決済やクレジットカード払いの扱いについて詳しく解説します。
キャンセル料0円=全額返金ではない?
「キャンセル料無料」と書かれているプランの場合、基本的には支払った金額は全額返金されるのが原則です。ただし、その返金のタイミングや方法は、予約サイト・決済方法・ホテルのポリシーによって異なるため、注意が必要です。
例えば、ホテル公式サイトでの予約と、楽天トラベルやじゃらんなどの外部サイトでの予約では返金手続きの流れが異なることがあります。返金処理は即時ではなく、数日〜1週間以上かかることもあるため、しばらく待ってみることが大切です。
クレジットカード払いの場合の返金の流れ
クレジットカードで決済していた場合、キャンセル処理が完了すると、カード会社経由で返金が行われます。この返金方法には以下の2パターンがあります。
- 決済が確定前:請求自体が取り消される
- 決済が確定済:一度請求された後、次回以降の明細でマイナス処理(返金)として記載される
したがって、キャンセルしても返金が「即反映」されるわけではないことを理解しておく必要があります。
ホテルや予約サイトでの確認ポイント
返金がされない、または不明確な場合には、以下の点を確認しましょう。
- 予約時のキャンセルポリシー(特に「事前決済・返金不可」となっていないか)
- 予約サイトのマイページでキャンセルが正常に完了しているか
- 返金までにかかる日数についての記載
- カード会社の明細でマイナス処理が出ていないか
予約サイトやホテルに直接問い合わせるのも有効です。予約IDや確認メールがあるとスムーズです。
返金が遅れる・されない例外パターン
一部のケースでは、以下の理由で返金が遅れたり、されない場合があります。
- キャンセル処理が途中で止まっていた
- 予約プランが「キャンセル無料」ではなく、「予約日から〇日前までは無料」といった制限付きだった
- 決済システムの不具合やサイト側の遅延
また、キャンセルタイミングが深夜などで日をまたいでいた場合、タイムゾーンによる扱いの違いでキャンセル料が発生するケースもあるため、念のため時間も確認しましょう。
まとめ:慌てずに確認と問い合わせを
「キャンセル料無料=自動的に全額返金される」と思いがちですが、実際は返金のタイミングや方法はシステムにより様々です。まずは予約サイトのキャンセル履歴を確認し、カード明細にマイナス処理があるか数日様子を見ましょう。1週間以上経っても動きがなければ、予約サイト・ホテル・クレジットカード会社の順に問い合わせを行うのがベストです。


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