海外旅行における支払い手段として注目されているのが、プリペイド式やバーチャル式のクレジットカード。この記事では、ベトナム旅行を控える方向けに、これらのカードの現地利用に関する可否や注意点を詳しく解説します。
ベトナムでプリペイド式Mastercardは使用可能?
結論から言うと、ベトナムではプリペイド式のMastercardは多くの店舗やATMで使用可能です。ただし、すべての店舗で対応しているわけではありません。
ホテル、観光地周辺のレストラン、大型ショッピングモールなどでは問題なく利用できることが多いですが、ローカル食堂や市場、個人商店では現金のみ対応のケースも少なくありません。
また、利用限度額やチャージ残高が不足しているとエラーが出ることもあるため、事前に残高確認は必須です。
バーチャル式カードは使えるのか?
バーチャルカード(オンライン専用カード)の使用可否はシーンによって大きく異なります。オンライン決済やアプリ内決済では使用可能なケースが多い一方、実店舗での決済は原則として困難です。
現地レストランやホテルでの物理カード提示を求められる場合、バーチャルカードでは対応できない可能性が高く、予備として物理カードを1枚は携帯しておくことが望ましいです。
ATMでの現金引き出しはできる?
プリペイドMastercardは多くのATMで現地通貨「ベトナムドン」を引き出すことが可能です。ただし、カード発行会社が海外ATM利用に対応しているかの確認が必要です。
ATM手数料(3〜6%程度)や為替レートにも注意が必要で、あらかじめ引き出し上限額などの条件も調べておきましょう。
ベトナムでのカード利用に関する注意点
- ローカルエリアでは現金主義が根強い。
- 通信環境の不安定さによりカードが使えないことも。
- スキミング被害に備えてICチップ付きカードを推奨。
- クレジットカードと異なりチャージ型は不正補償に限度がある。
ベトナムは治安が比較的良い国ですが、カード盗難やコピー被害への対策も重要です。利用明細はこまめに確認しましょう。
おすすめの対策:現金・カードの併用が基本
現地の支払いでは「カード1枚だけ」では対応できない場面が多くあります。そのため、現金(ベトナムドン)とカードを併用する形がもっとも安心です。
たとえば以下のような構成がおすすめです。
- 物理型のプリペイド式Mastercard(海外対応)
- 日本円→ベトナムドンに両替済の現金
- 予備のクレジットカード(VISAやJCBなど)
まとめ:用途に応じた使い分けがベスト
ベトナムでのプリペイド式Mastercardの利用は十分可能ですが、万能ではありません。特にバーチャルカードは用途が限定的なため、物理カードの携帯と現金併用が安心です。
旅行を快適にするためにも、事前のチャージや利用可否の確認を忘れずに行い、万が一に備えた複数の支払い手段を準備しておきましょう。


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