夏休みに日本を横断する旅を計画中の方にとって、「青春18きっぷ」は費用を抑えつつ、旅情を味わえる理想的な選択肢です。今回は、函館から東京を経由して、サンライズ瀬戸で香川県まで向かうルートを、効率よく楽しむための具体的な乗り継ぎ方法をご紹介します。
フェリーで函館から青森へ渡る
函館からは鉄道ではなく、津軽海峡フェリーを使って青森へ。これにより、青春18きっぷが使えない北海道新幹線区間を回避できます。
おすすめフェリー:津軽海峡フェリー(函館港→青森港)所要時間:約4時間/料金:約2,500円(学割あり)
早朝便を利用すると、その後の移動に余裕ができるためおすすめです。
青森から東京まで:青春18きっぷ区間で乗り継ぎ
在来線のみで移動するには、乗り継ぎを工夫する必要があります。以下は代表的なルートです。
- 青森→八戸→盛岡→一ノ関→仙台→福島→黒磯→宇都宮→上野
このルートは、青森から東京までおよそ15〜17時間かかります。途中で1泊(仙台や宇都宮など)するのも現実的な選択肢です。
ポイント:乗車時間が長いので、休憩・食事ポイントや長時間座れる車両を調べておきましょう。
東京からサンライズ瀬戸に乗車
東京から香川へは寝台特急「サンライズ瀬戸」で向かいます。ただし、青春18きっぷでは乗車できないため別料金が必要です。
- 発車時刻:東京駅22:00発 → 高松駅7:27着
- 料金:乗車券+特急券+寝台料金(合計約13,000〜17,000円)
注意:個室やノビノビ座席は人気のため、1ヶ月前の発売日すぐに予約するのがベスト。
青春18きっぷの使い方のポイント
青春18きっぷは「1日乗り放題×5回分」の乗車券で、全国の普通・快速列車(JR)に使えます。
- 1枚:12,050円(1回あたり2,410円)
- 乗車日は日付単位(0時~24時)でカウント
函館〜香川のような長距離旅行では、途中で数回泊まりつつ2〜3日かけての移動が最適です。
おすすめ宿泊地とプラン例
例:3泊4日で香川到着
- 1日目:函館→青森→仙台(仙台泊)
- 2日目:仙台→東京(東京泊)
- 3日目:東京→サンライズ瀬戸乗車
- 4日目:香川到着
駅近のカプセルホテルやビジネスホテルを使えば、宿泊費を抑えながら快適に過ごせます。
まとめ:時間を楽しむ旅にしよう
青春18きっぷとサンライズ瀬戸を組み合わせた旅は、費用を抑えながらも旅の魅力を最大限に味わえる冒険です。長時間の移動を「旅そのもの」として楽しむ心構えがあれば、移動も最高の思い出になります。
フェリー、在来線、寝台列車と、さまざまな交通手段を活用して、充実した夏の旅をお楽しみください!


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