大阪・関西万博でのブルーインパルス展示飛行|尼崎・神戸からも見える?観覧ポイントを解説

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2025年7月、大阪・関西万博に合わせて航空自衛隊のアクロバットチーム「ブルーインパルス」による展示飛行が予定されています。空を舞う白煙の軌跡は、見る者に感動を与える一大イベント。本記事では、そのブルーインパルスの飛行予定と、尼崎市や神戸市など周辺地域からの観覧可能性について詳しくご紹介します。

ブルーインパルスの飛行日程と予定ルート

航空自衛隊の公式発表によると、ブルーインパルスは2025年7月12日(土)と13日(日)の2日間にわたり、大阪・夢洲エリア上空にて展示飛行を実施する予定です。両日とも午後の時間帯に飛行が予定されており、天候などによっては中止・変更の可能性もあります。

飛行ルートの詳細は公開されていませんが、例年の展示飛行では演技空域を中心に半径10〜20km程度の範囲で飛行が視認できることが多く、広域からの観覧が可能です。

尼崎市からブルーインパルスは見える?

尼崎市は夢洲から直線距離で約10kmほどの距離にあり、気象条件が良ければ飛行演目の一部を視認できる可能性があります。

特に高層マンションの上層階や、遮蔽物の少ない河川敷(武庫川河川敷や尼崎スポーツの森周辺)などは、観覧スポットとして有望です。ただし、旋回や高高度での演技中心となるため、演目の全容を把握するのは難しいかもしれません。

神戸市周辺からの視認性について

神戸市中心部(例えば三宮やポートアイランド)から夢洲までは約20〜30kmの距離があり、標高や建物などの地形条件によって見え方が大きく異なります。

垂水区や須磨区などの高台からは、晴天時にブルーインパルスの飛行機影や白煙を確認できることもあります。また、ポートアイランドや神戸空港島など、海側に開けた場所も注目の観覧スポットです。

観覧時の注意点とおすすめスポット

  • 混雑回避:周辺エリアは混雑が予想されるため、公共交通機関の利用がおすすめです。
  • 安全第一:河川敷や橋の上など、観覧に適さない危険な場所での観覧は控えましょう。
  • 双眼鏡・カメラの準備:遠方からでも楽しめるように、望遠機材があると便利です。

尼崎なら「蓬川緑地」や「ベイコム陸上競技場」周辺、神戸では「市章山」「ヴィーナステラス」「神戸布引ハーブ園展望台」などの高所が見晴らしのよい観覧候補地になります。

事前情報のチェックと天候の影響

ブルーインパルスの飛行は天候に大きく左右されるため、前日や当日の公式発表(航空自衛隊公式サイトやSNS)を必ずチェックしましょう。

また、熱中症対策として飲料水の準備や日よけグッズ、適切な服装での観覧が大切です。

まとめ:尼崎・神戸からも空を見上げよう

大阪・関西万博のブルーインパルス展示飛行は、夢洲周辺を中心に広範囲で観覧可能です。尼崎や神戸からでも、場所や条件次第でその雄姿を楽しむことができます。

空を舞うブルーインパルスを見上げながら、夏の一日を特別な思い出にしてみてはいかがでしょうか。

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