「|︙」のような地図記号は存在する?記号の正体と見間違いやすい類似例を解説

交通、地図

地図を眺めていて「|︙」のような縦棒と点が並んだ記号を見かけたことはありませんか?この記事では、地形図や都市計画図に登場しそうなこのような記号が本当に地図記号として存在するのか、また似たような記号と誤認しやすい例について解説します。

🗺️「|︙」のような記号は国土地理院の正式地図記号ではない

結論から言うと、「|︙」のような縦棒+点の並列記号は、日本の正式な地図記号には存在しません。国土地理院が定める地図記号一覧(2024年版)を確認しても、このような形状の記号は見当たりません。

国が認定している記号は、公共施設や地形、建造物に対応した明確な意図を持ったシンボルであり、視認性や意味の即時把握が重視されています。

👀見間違えやすい地図記号の具体例

それでも「見たことがある気がする」と感じる方が多いのは、以下のような類似記号との混同があるからです。

  • 鉄塔:縦棒に横の補助線が描かれる記号(電波塔や送電塔)
  • 堤防・水準点:点や小記号が縦に並ぶ形状
  • 等高線の補助線や断面線:特殊な描写で“点線+実線”の組合せになることがあります

また、地図の等高線や凡例に用いられる「破線(…)」や「中心線」も、遠目には「︙」のように見えることがあります。

🧭地図記号と非記号(記載記号・記号風)の違い

地図上に表れる記号には「正式な記号」と「装飾的記載・凡例補助」があり、後者は記号風だが定義がないこともあります。

たとえば、地図の縮尺補助線や図面の境界線などに使われる点線・破線・記号化された文字装飾などが「記号のように見えてしまう」例にあたります。

📚視覚的に紛らわしい表現は印刷やデジタルの影響も

「|︙」のような形状は、印刷や低解像度ディスプレイで縦線とドットが重なって見えた結果として認識される可能性があります。

特にスマホやPDFで地図を見ていると、実線や点線の組み合わせが歪み、未知の記号に見えることもあるため注意が必要です。

まとめ:見慣れない記号は“印刷や視覚の錯覚”か“非公式表示”の可能性が高い

・「|︙」のような記号は正式な地図記号には該当しない
・鉄塔や等高線などの記号、点線・補助記号と見間違えている可能性が高い
・視覚的な錯覚やデジタル表示の崩れも原因になる
・疑問がある場合は、国土地理院の地図記号一覧や凡例をチェックすると正確に確認できる

地図記号の知識があると、自然や街をより深く理解する手助けになります。見慣れない記号に出会ったら、まずは冷静に調べてみましょう。

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