J‑1ビザの面接予約が東京で取れず、大阪や那覇に変更したいと考えている方へ。DS‑2019を書き換える必要があるのか、時間がない中でもスムーズに対応できる方法を整理しました。
DS‑2019書き換えが必要と言われる背景
米大使館の案内では、面接予定地(Consulate Processing Office)はDS‑2019に記載されているため、変更したい場合は書類の再発行が必要とされています。
実際、DS‑2019にTokyoと記載されている場合、大阪や那覇の面接予約はできないケースが多いようです。
書き換えなしで変更できたケースもある?
一方で、DS‑2019にTokyo記載のまま大阪で面接を受けられた人の報告もあります。
ただしこれは例外的であり、面接時に承認されたというケースが多く、100%保証された手順ではありません。
時間がない時の具体的なフロー
急いで面接予約を変更したい場合、以下の方法があります。
- 所属機関のプログラム担当に即連絡し、DS‑2019修正発行を依頼する
- 大使館へ再確認し、「Tokyo記載でも大阪予約できるか」質問する
- 東京枠がどうしても取れるようなら、予約を続けるのも一案
書き換えは通常1~2週間かかるため、急ぐほど早めの手続きを強くおすすめします。
DS‑2019を2枚作るのはあり?注意点まとめ
プログラム機関によっては、面接地別にDS‑2019を2枚作成することも可能です。
ただし以下のリスクがあります。
- 余分な作業と費用負担
- ビザ申請流れが複雑化する可能性
- 大使館側で不審に思われるケースも
経験者の声:成功例とトラブル例
<成功例>東京記載のまま大阪で面接OK。ただし
・大使館で正式に承認を得ていた
・当日変更OKの直前メール連絡あり
<トラブル例>DS‑2019記載が面接地と異なり「再提出してください」と言われ、面接延期・費用負担が発生。
まとめ:安全策はDS‑2019修正+大使館確認
結論として、安全かつ確実に変更したいなら、DS‑2019の面接地記載を修正してもらうのが最善策です。
時間が許すなら大阪や那覇への再発行+面接予約。時間が切迫しているなら大使館へ事前確認のうえ、書き換えなしを試すか、東京枠を粘って確保する判断となります。

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