新大阪から三島へ新幹線でスムーズに移動する方法|名古屋・静岡での乗り換えガイド

鉄道、列車、駅

新幹線での長距離移動は快適ですが、途中乗り換えがあると不安になる方も少なくありません。特に初めての乗り換えで時間に余裕がない場合、事前にルートや流れを把握しておくことが安心につながります。今回は「新大阪→名古屋→静岡→三島」と乗り換え2回で三島へ向かう際のポイントを詳しく解説します。

新幹線の乗り換えに改札は必要ない

このルートはすべて新幹線の駅間移動のため、名古屋駅・静岡駅で改札を出る必要はありません。すべて「新幹線改札内」での乗り換えですので、案内表示に従えばスムーズに移動できます。

また、EXアプリで一括購入していれば1枚の乗車券扱いとなるため、途中下車の手続きなども不要です。

名古屋駅での乗り換え:のぞみ→こだまの例

例えば新大阪から名古屋までは「のぞみ」で移動し、名古屋からは「こだま」や「ひかり」に乗り継ぐケースが一般的です。
名古屋駅ではホームの上下移動が必要なことが多いので、最低10分程度の乗り換え時間を確保するのがおすすめです。

乗り換えホームは当日、構内にある電光掲示板や車内アナウンスで確認できます。

静岡駅での乗り換え:列車本数が限られる場合も

静岡駅では新幹線の列車本数が名古屋に比べると少ないため、時刻表を事前に確認しておくのが安心です。特に「こだま」同士での乗り換えになる場合は、5〜10分程度の乗換時間が確保されていることも多く、慌てず行動できます。

こちらも改札を出る必要はなく、ホームの移動のみで完結します。

EXアプリでの乗車と乗り換えの流れ

EXアプリで購入したきっぷは、交通系ICカード(SuicaやICOCA)やEX予約専用ICカードに登録しておくことで、タッチするだけで乗車・乗り換えが可能です。

乗り換えの際もICカードを再度タッチする必要はありません。すべて一連の乗車として処理されるため、複数の改札を通ることなくスムーズです。

乗り換え時間に余裕を持とう

新幹線は時間に正確な交通手段ですが、乗り換えに最低10分以上あると安心です。特に大きな駅ではホームが離れている場合もあるため、迷わないように案内表示を確認しながら進みましょう。

駅構内での乗り換え表示は非常に分かりやすく設計されており、エレベーターやエスカレーターも完備されています。

まとめ:改札を出ずにそのまま乗り換え可能

新大阪→三島まで新幹線のみで移動する場合、名古屋や静岡での乗り換えはすべて駅構内で完結します。改札を出る必要は一切なく、1枚のチケットでスムーズに移動が可能です。

初めての乗り換えでも案内表示に従えば迷うことは少なく、事前に乗換時間をしっかり確認しておけば安心して旅を楽しめます。

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