【初めてでも安心】ペットと電車に乗るときの「手回り品きっぷ」の使い方完全ガイド

鉄道、列車、駅

ペットと一緒に電車で移動する際に必要となる「手回り品きっぷ(手回り品切符)」について、初めての方でもわかりやすく解説します。購入方法から改札の通り方、運賃の仕組み、注意点まで、実体験を交えて紹介するので、これからペットと旅する方はぜひ参考にしてください。

手回り品きっぷとは?ペットを運ぶための特別な乗車券

JRなどの鉄道会社では、小動物(犬・猫・小鳥など)を専用のケースに入れて持ち込む際に、「手回り品きっぷ」が必要です。料金は原則1乗車につき290円(税込)(JR東日本・西日本など共通)です。

このきっぷは、ペット1匹(もしくは1ケース)に対して必要で、区間に関係なく一律料金となっています。つまり、距離に関係なく一乗車ごとの運賃です。

手回り品きっぷの購入方法とタイミング

手回り品きっぷは、駅の「みどりの窓口」または「有人改札」で購入します。自動券売機では購入できません。

購入時には「ペットを持ち込みたいのですが、手回り品きっぷをください」と伝えれば、スムーズに発券してもらえます。必要な切符(乗車券・特急券など)とは別に発行されます。

改札はどう通る?有人改札を通るのが基本

ペットを伴って乗車する場合、自動改札機は使えません。有人改札口で駅員に「乗車券」「手回り品きっぷ」「ICカード(Suicaなど)」を提示して通過します。

同様に、降車駅でも有人改札を利用し、再度きっぷを駅員に見せて退場します。ICカードや通常の切符と一緒に提示しても問題ありません。

手回り品きっぷだけで電車に乗れる?→答えは「NO」

手回り品きっぷはペット用の持込料金にあたるもので、人の乗車券やICカードは別途必要です。つまり、あなた自身の分の乗車券(またはICカード)と、手回り品きっぷの2つがセットで必要になります。

例:大阪駅→神戸駅に行く場合、
・自分のICカード(または乗車券)
・ペット用の手回り品きっぷ(290円)
の両方を用意しましょう。

ペットを持ち込む際のケースや条件にも注意

ペットは、以下の条件を満たす必要があります:

  • タテ・ヨコ・高さの合計が120cm以内
  • ケースに入れた状態で重量が10kg以内
  • 動物の体が完全にケースに入っていること
  • 臭いや鳴き声で他のお客様の迷惑とならないよう配慮

キャリーバッグの外にペットを出すことはNGです。網棚や座席には置かず、足元に置くのが基本です。

実際に乗ってみた体験談

筆者は過去に猫をキャリーバッグに入れて大阪から京都まで移動しました。みどりの窓口で手回り品きっぷを購入し、有人改札で駅員にきっぷを見せて通過。終点でも有人改札を利用してスムーズに出られました。

猫は途中で少し鳴きましたが、静かなケースとバスタオルで音を和らげ、周囲への迷惑にならないよう気を付けました。

まとめ:手回り品きっぷは「ペット用」、人のきっぷとは別物

手回り品きっぷは、ペットを連れて電車に乗るための大切な「持込証明」です。しかし、人間の乗車券とは別に必要である点に注意しましょう。

ペットの快適さと周囲への配慮を忘れず、必要な切符を準備して、安心・安全な移動を心がけてください。初めてでも、事前に知識を持っていれば何も怖くありません。

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